ホームメイドクッキング/おもてなしのデザート

バーミキュラ鍋でチーズケーキ

今話題のお鍋「バーミキュラ」を使ってチーズケーキを作りました。重い蓋で密閉するので、スチームオーブンのような感覚で使えます。

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド

バーミキュラ鍋でチーズケーキ

所要時間:60分

カテゴリー:ケーキチーズケーキ

バーミキュラ鍋でチーズケーキ

「バーミキュラ」は鋳物ホーロー鍋で作られて、重い蓋でぴったりと閉まるので、スチームオーブンのような使い方も可能です。そこで、今回はチーズケーキを作りました。甘さを控えた、しっとりとした味わいです。シンプルに粉糖を振りかけたり、フレッシュフルーツなどをトッピングにどうぞ。華やかな雰囲気はパーティにもおすすめです。

お鍋で作るチーズケーキの材料(18cm丸型 1台分)

チーズケーキ
クリームチーズ250g
生クリーム100ml
グラニュー糖60g
薄力粉30g
2個
粉砂糖適量

お鍋で作るチーズケーキの作り方・手順

チーズケーキの作り方

1ケーキ作りは下準備が大切

ケーキ作りはそれぞれ材料を量り、下準備をしておきます。クリームチーズは常温に戻し、柔らかくしておきます。グラニュー糖も30gずつ分けておきます。<br />
ケーキ作りはそれぞれ材料を量り、下準備をしておきます。クリームチーズは常温に戻し、柔らかくしておきます。グラニュー糖も30gずつ分けておきます。

2卵白をしっかり泡立てる

卵白にグラニュー糖(30g)を2~3回に分けて加えます。ボウルを逆さまにしても落ちない程度に、しっかりと泡立てます。<br />
卵白にグラニュー糖(30g)を2~3回に分けて加えます。ボウルを逆さまにしても落ちない程度に、しっかりと泡立てます。

3クリームチーズにグラニュー糖を加え混ぜる

クリームチーズは常温に戻してあるので柔らかくなっています。グラニュー糖(30g)を加え良く混ぜ合わせます。<br />
クリームチーズは常温に戻してあるので柔らかくなっています。グラニュー糖(30g)を加え良く混ぜ合わせます。

4卵黄を加え、混ぜ合わせる

次に卵黄を加え、よく混ぜ合わせます。<br />
次に卵黄を加え、よく混ぜ合わせます。

5生クリームを加え、混ぜ合わせる

生クリームを加え、さらに混ぜ合わせます。<br />
生クリームを加え、さらに混ぜ合わせます。

6薄力粉は振るいながら加える

薄力粉はザルで振るいながら加え、ヘラを使って混ぜ合わせます。<br />
薄力粉はザルで振るいながら加え、ヘラを使って混ぜ合わせます。

7卵白(メレンゲ)を潰さないように、さっくりと混ぜ合わせる

しっかりと泡立てた卵白(メレンゲ)は、3回くらいに分けて加え、そのつど潰さないように、ヘラでさっくりと混ぜあわせます。<br />
しっかりと泡立てた卵白(メレンゲ)は、3回くらいに分けて加え、そのつど潰さないように、ヘラでさっくりと混ぜあわせます。

8型に生地を流しいれる

7のボウルを高く持ち上げ、型に流し入れます。型をとんとんと上下させ中の空気を抜きます。型がテフロン加工でない時は底面、側面に薄く油をひいたり、クッキングシートを敷きます。<br />
7のボウルを高く持ち上げ、型に流し入れます。型をとんとんと上下させ中の空気を抜きます。型がテフロン加工でない時は底面、側面に薄く油をひいたり、クッキングシートを敷きます。

9鍋の底にぬれ布巾を敷く

鍋の底に、ゆるく絞った濡れ布巾を敷きます。<br />
鍋の底に、ゆるく絞った濡れ布巾を敷きます。

10濡れ布巾の上に型をのせる

濡れ布巾の上に型をのせます。<br />
濡れ布巾の上に型をのせます。

11アルミホイルをはさみ蓋をして、とろ火で1時間ほど蒸す

アルミホイルをかぶせ、蓋をしめます。とろ火で1時間ほどゆっくりと蒸します。<br />
アルミホイルをかぶせ、蓋をしめます。とろ火で1時間ほどゆっくりと蒸します。

12ケーキクーラーにのせ、冷ましてから取り出す

竹串を刺して何も付いてこなければ出来上がりです。取り出してケーキクーラー(足のある網でも)にのせ、冷ましてから型から取り出します。<br />
竹串を刺して何も付いてこなければ出来上がりです。取り出してケーキクーラー(足のある網でも)にのせ、冷ましてから型から取り出します。

13季節の果物をトッピング

甘さを控えしっとりとしたチーズケーキは、粉糖や季節の果物をトッピングしてお楽しみください。<br />
甘さを控えしっとりとしたチーズケーキは、粉糖や季節の果物をトッピングしてお楽しみください。

ガイドのワンポイントアドバイス

火力はとろ火で蒸すことで、ゆるく絞ったぬれ布巾は焦げません。小さなスチームオーブンのようだと思ってください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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