本当のライブビューは可動式液晶ディスプレイがあってこそ!
現在、販売されている多くのデジタル一眼レフが液晶ディスプレイを見ながらの撮影、いわゆるライブビュー撮影に対応している。
しかし、筆者は大いに主張したい。本当のライブビュー撮影は、可動式液晶ディスプレイなしには成り立たないのだと。
まあ、成り立たない……というのは言い過ぎにしても、ライブビューと可動式液晶ディスプレイの相性は抜群なのである。
可動式液晶ディスプレイの長所は自由度が高いところだ。
このようにローアングルの撮影にも向いている
どのような撮影であっても、しっかりと構図を確かめながら撮影することができるのが最大の利点といえるだろう。
腰のあたりでカメラを構えたり、ローアングルからの撮影では光学ファインダーはもちろん、非可動の液晶ディスプレイによるライブビュー撮影でも構図を確かめるのはなかなか難しい。
しかし、可動式液晶ディスプレイであればなんの問題もなく撮影することができるのだ。
特にペットや子供を撮影する際には「被写体の視線に合わせた高さで撮影する」というのは鉄則のひとつである。しかし、これを光学ファインダー行うのはかなり変則的な撮影となる。
たとえば屋外の猫を撮影しようとすると、最悪寝転がって光学ファインダーを覗きこまなくてはならない。端から見たら明白なまでの不審者だ(笑)。
そんな時も可動式の液晶ディスプレイであれば、ひざまずくていどで簡単に撮影できるのだ。
ペットや野外の猫、子供をメインの被写体にするのであれば、可動式液晶ディスプレイを搭載したデジタル一眼カメラは一考の価値がある。