100均で見つけた意外な防犯対策グッズ!
ドアスコープの防犯にも役立つ100均の防犯グッズ
ドアスコープなど、自宅の防犯が手軽にできたら嬉しいですよね。でもいざ防犯グッズを買い揃えるのは大変だな...という方、必見!実は100均で売っている日用品は、使用方法を変えれば防犯グッズとしても活躍してくれるんです!今回は、具体的な使用例を含めてご紹介します。
<目次>
ドアスコープの防犯にも!100均で揃えるグッズ
マグネットのフックとカワイイ小物
若い人が住むワンルームなど、「玄関開けたら室内丸見え」状態の人は、ドアスコープから室内を覗かれたり、盗撮されたりする危険性があるのです。まずは「ドアスコープ」の存在を認識することが大切で、その次に何らかの対応をすることが必要です。
ドアスコープの上にフックそして小物
まずは、外からの視線をさえぎりましょう。ドアの内側から、ドアスコープの上にフックを取り付けます。そして、かわいい小物などを下げるのです。こうすれば外から室内を覗かれることを防げます。(このアイディアは10年ほど以前、NHKテレビの番組でガイドが紹介したものです)。
シャワーカーテンと突っ張り棒
シャワーカーテンで視線を遮断
窓下やベランダに「撒菱(マキビシ)トラップ」
ガラス玉キラキラ
こちらは「ビー玉(ガラス玉)」を点在させることで、足の踏み場をなくすものです。ビー玉に乗り上げると足元が不安定になりますし、ビー玉をはじくとビー玉同士が当って音がします。音がすることで不審者の存在を知らせるトラップです。不審者(侵入者)は物音を立てたことで侵入をあきらめるかもしれません。
足元を不安にさせて音も出る
窓下やベランダに「鳴子(ナルコ)トラップ」
銀の鈴とビーズ用のゴムテグス
銀の鈴とテグスで鳴子トラップ
思わずビックリ!犯意を喪失させるトラップ!
マネキンヘッド
帽子を被らせたり、スカーフを巻いてみてもいいでしょう。もっとも望ましいのは、「ウィッグ(かつら)」を使うことです。よりリアル感が出て、後ろから見るとまるでもう一人いるように見えます。
○首が転がっているよう?
ひとり暮らしの人は、よくひとり言を言うといいます。こちらのマネキンヘッドと楽しく会話をするようになるかもしれません(笑)。段ボールや発泡スチロールなどで適度な高さに調節して「イス」に置けば、あなたは一人ではありません。器用な人なら油性ペンで目や唇などを描きいれてもいいでしょう。100円均一ショップでつけまつげを買ってつけたり、口紅を塗ったりすればよりいっそう本物らしくなります。
出張や旅行で留守にするときは、玄関や窓などの侵入口となる出入り口のガードを固めるのは当然ですが、賃貸物件などで思うような防犯対策が取れなければ、侵入されてしまうかもしれません。そんなとき、室内に入ってすぐ気がつくようなあたりに、この「マネキンヘッド」を横たえておくと、まるで「生首」が転がっているように見えて、相手に衝撃を与えるでしょう。
室内に侵入してはみたものの、そんな不気味な場所からは一目散に逃げ出したいでしょう。何かを盗んでいくことも忘れるはずです。ただし、セットした自分が帰宅時に叫び声をあげないように注意しましょう。
■100円ショップ ダイソー
■100円ショップ キャンドゥ
(シャワーキャップと突っ張り棒)
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