保育園・保育所/ワーキングマザーの時短テク

vol.2 働く母は、いつ、どこで買い物する?

昼間は仕事、夜は育児。ワーキングマザーの毎日は、時間との闘いです。急な残業で焦って保育園にお迎えに行き、家に帰ったら冷蔵庫の中身が空っぽ……なんて、シャレにもなりません! お腹が空いて泣きわめく子どもを連れて買い物に行く時の地獄たるや、恐ろしすぎて考えられない。忙しくても、ちゃんと食事は摂りたい、摂らせたい! みんな、どんな風に買い物しているのでしょう?

猪熊 弘子

執筆者:猪熊 弘子

子育てガイド

昼間は仕事、夜は育児。ワーキングマザーの毎日は、時間との闘いです。急な残業で焦って保育園にお迎えに行き、家に帰ったら冷蔵庫の中身が空っぽ……なんて、シャレにもなりません! お腹が空いて泣きわめく子どもを連れて買い物に行く時の地獄たるや、恐ろしすぎて考えられない。忙しくても、ちゃんと食事は摂りたい、摂らせたい! みんな、どんな風に買い物しているのでしょう?
 

何もない!ということがない安心感「宅配依存派」

野菜宅配

土日に宅配してくれるところもあり、働くママにはありがたい

食材の宅配を利用しているワーキングマザー、とても多いです。最近は、いろいろな宅配方式がありますよね。らでぃっしゅぼーやoisix(オイシックス)など、メジャーな有機野菜がメインの宅配から、各地の「生協」の宅配、ちょっと高いですが離乳食とりわけや幼児食などが便利なベネッセの宅配、その日の夕飯の献立に応じた必要な食材を宅配してくれるヨシケイなど、いろいろなタイプがあるので、自分の好みに合わせて注文できます。

自分でメニューを決めて、美味しい野菜を選びたいという人にはらでぃっしゅぼーややoisixがオススメですし、献立を決めるのももう無理!という人ならヨシケイのサービスが便利です。生活用品も宅配してほしい、という人なら生協がベター。生協といえば、かつてはグループを作って宅配してくれる方式がほとんどで、働いているとなかなか対応しにくい、という問題がありましたが、最近では多くの生協で「個別宅配」にも対応してくれるようになりました。近隣の生協に問い合わせてみましょう。

また、こういった宅配専門業者以外にも、ネットスーパーを利用する方法もあります。大手スーパーでは、インターネットでの注文から個別宅配に応じてくれるところが増えてきています。ガイドも、第3子、第4子の双子が赤ちゃんの頃、どうしても買い物に行けなかったので、よくネットスーパーで注文していました。私が利用していたのは当時から先駆け的にスタートしていた西友ネットスーパー。ミネラルウォーターなどの重いものを買うのは便利だし、「豚肉」のようにその日に使いたい食材でもクリック一つでちゃんとお届けしてくれて、感動したものです。

家族の人数に応じて、注文の頻度は変わってくるはず。まずはお試し的なところから始めて、いくつか試してみるといいでしょう。買い物に行く時間さえもったいない!と感じるワーキングマザーにとっては、宅配サービスを上手に利用することをオススメします。

>> まとめ買い→冷凍で乗り切る「週末買い出し派」 
 

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