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風邪気味の日に食べたいレシピ!とろとろ大根豆腐の野菜あんの作り方

ふんわりとろとろの大根豆腐に、野菜あんをかけたレシピです。いかにも胃腸にやさしそうな一品。大根豆腐の作り方はいたって簡単。風邪気味の日にふうふう食べたら、風邪など吹き飛んでしまいそうです。舌触りも、歯応えもやさしいので、食欲がない時におすすめ。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

風邪気味の日に食べたいレシピ!とろとろ大根豆腐の野菜あんの作り方

所要時間:10分

カテゴリー:メインのおかずあんかけ

とろとろ大根豆腐の野菜あんレシピ……風邪気味の日にもおすすめ!

大根おろしに豆乳と片栗粉を加えて練り上げ、野菜あんをかけて仕上げます。初めて食べた人は、「いったいこれは何?」と思うはずです。舌触りも、歯応えもやさしいので、食欲がない時でも、するりと喉を通り抜けます。
 

とろとろ大根豆腐の野菜あんの材料(3~4人分)

大根豆腐
大根大根おろし160g
豆乳200cc
片栗粉40g
野菜あん
にんじん15g
しいたけ15g
青梗菜15g
ねぎ15g
生姜すりおろし適宜
だし300cc
大さじ1
みりん大さじ1
醤油小さじ1
砂糖小さじ1
1つまみ
片栗粉大さじ1弱(水溶き片栗粉用)
大根は根の方ではなく、中ほどから上の部分を使います。野菜はこれに限らず、もやしを加えてもいいですし、青味の青梗菜の代わりには、小松菜やサヤインゲンを使ってもいいです。

とろとろ大根豆腐の野菜あんの作り方・手順

野菜あんを作る

1野菜を切る

しいたけ、にんじん、青梗菜を細く切り、長ねぎを斜めに薄く切る。<br />
しいたけ、にんじん、青梗菜を細く切り、長ねぎを斜めに薄く切る。

2野菜を煮る

鍋にだし汁、しいたけ、にんじん、青梗菜の茎の部分を入れて煮て、柔らかくなったら調味料を入れ、青梗菜の葉の部分と長ねぎを入れる。<br />
鍋にだし汁、しいたけ、にんじん、青梗菜の茎の部分を入れて煮て、柔らかくなったら調味料を入れ、青梗菜の葉の部分と長ねぎを入れる。

3水溶き片栗粉でとろみをつける

再び煮立ったら、水溶き片栗粉でとろみをつける。<br />
再び煮立ったら、水溶き片栗粉でとろみをつける。

大根豆腐を作る→仕上げ

4鍋に大根おろし、片栗粉、豆乳を入れて火にかける

大根をすりおろす。鍋に大根おろし、片栗粉、豆乳を入れてかき混ぜ、火にかける。<br />
大根をすりおろす。鍋に大根おろし、片栗粉、豆乳を入れてかき混ぜ、火にかける。
大根おろしは汁ごと使う

5かき混ぜながら加熱する

ヘラでかき混ぜながら、初めに強火で加熱し、固まってきたら火を弱めて練り混ぜながら加熱する。<br />
ヘラでかき混ぜながら、初めに強火で加熱し、固まってきたら火を弱めて練り混ぜながら加熱する。
画像は固まり始め

6とろとろになったら火を止め、器に分け入れる

粘りが出てとろとろになったら、1~2分加熱を続けて、火を止める。器に分け入れる。<br />
粘りが出てとろとろになったら、1~2分加熱を続けて、火を止める。器に分け入れる。
弱火で練り混ぜながら加熱する

7あんをかけて生姜をのせる

野菜あんをかけ、おろし生姜をのせて出来上がり。<br />
野菜あんをかけ、おろし生姜をのせて出来上がり。
スプーンで食べる

ガイドのワンポイントアドバイス

大根豆腐は、柔らかいお餅のような食感で、出来たての熱々はとろとろで、冷めるともっちりします。が、あまり時間を置くとコシがなくなります(一晩置くと、どろどろに戻ります)。3分ほどで簡単に作れるので、食べる分だけ作りましょう。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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