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1週間献立!お弁当の下準備と冷凍レシピ

1週間献立のレシピを覚えましょう。1週間分のお弁当をラクに作るために食材は日曜の買い物でまとめ買い! さらに平日の朝15分で作るための下準備をします。肉や魚など傷みやすい食材は当日使う材料以外は冷凍するのが基本の保存テクニックです。

野口 英世

執筆者:野口 英世

簡単スピード料理ガイド

1週間献立!お弁当の下準備と冷凍レシピ

所要時間:60分

カテゴリー:お弁当のおかず

お弁当の1週間献立!下準備と冷凍レシピ

仕事帰りに食材を買いに行くのは面倒なもの。そこで、買い物は日曜に“まとめて”が便利です。一週間分のお弁当レシピで必要な食材を揃えましょう。

肉や魚など傷みやすいものは当日使う材料以外は冷凍するのが基本。レシピに合わせて材料をカットし、下味をつけておけば、平日朝の調理もスムーズになります。材料は重ならないよう広げて、ラップでぴっちり包むと素早く冷凍、解凍できます。
 

1週間の弁当(下準備と冷凍)の材料(1人分)

お弁当の材料
合いびき肉200g(牛豚のあいびきや豚などお好みで)
鶏肉200g(もも、胸はお好みで)
豚肉50g(バラやもも、ロースなどお好みで)
生鮭1切
3個
じゃがいも(小)2個
たまねぎ1個
にんじん1本
なす1本
ズッキーニ1本
きのこ1パック(しめじやエリンギなど)
アスパラガス1束
ミニトマト1パック
ブロッコリー1個
梅干1個
生姜適量(チューブでもOK)
パン粉適量
牛乳適量
ヨーグルト1個
コーン水煮缶1缶
ツナの缶詰1缶
パイナップル缶詰も可、お好みのフルーツで
食パン1袋
調味料は、めんつゆ(3倍濃縮)、ポン酢、はちみつなどを用意。

1週間の弁当(下準備と冷凍)の作り方・手順

ハンバーグ種(ロコモコ丼、そぼろにぎり用)

1混ぜる

耐熱ボウルにみじん切りにしたたまねぎ1/4個、塩少々、バター小さじ1を加えて、そのままレンジで2分30秒加熱します。パン粉大さじ3と牛乳大さじ2を混ぜたものも加えて、混ぜる。ひき肉200gを加え、よく混ぜます。
耐熱ボウルにみじん切りにしたたまねぎ1/4個、塩少々、バター小さじ1を加えて、そのままレンジで2分30秒加熱します。パン粉大さじ3と牛乳大さじ2を混ぜたものも加えて、混ぜる。ひき肉200gを加え、よく混ぜます。

2冷凍

小さめのボウルにラップを敷いて、握りこぶし程(大きさはお好みのサイズで )のタネを入れ、きっちり丸めて冷凍します。<br />
<br />
月曜の朝に焼く分のハンバーグの種はそのまま冷蔵保存し、水曜に使う種は冷凍します。
小さめのボウルにラップを敷いて、握りこぶし程(大きさはお好みのサイズで )のタネを入れ、きっちり丸めて冷凍します。

月曜の朝に焼く分のハンバーグの種はそのまま冷蔵保存し、水曜に使う種は冷凍します。

生鮭(鮭のポン酢照り焼き用)

3鮭も冷凍

鮭1切は一口大に切ります。冷凍OKなビニール袋(チャック付ビニール袋など)にポン酢大さじ2、はちみつ大さじ1/2とともに入れて、ふり混ぜ、冷凍します。<br />
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鮭1切は一口大に切ります。冷凍OKなビニール袋(チャック付ビニール袋など)にポン酢大さじ2、はちみつ大さじ1/2とともに入れて、ふり混ぜ、冷凍します。
 

鶏肉(キャロットチキンライス・揚げないから揚げ用)

4切る

(火曜のキャロットチキンライス)<br />
鶏肉50g分は小さめに切る。ラップに重ならないように並べて包み、冷凍します。
(火曜のキャロットチキンライス)
鶏肉50g分は小さめに切る。ラップに重ならないように並べて包み、冷凍します。

5めんつゆと冷凍

(水曜の揚げないから揚げ用の鶏肉)<br />
残りの鶏肉を一口大に切り、冷凍OKなビニール袋にめんつゆ大さじ1を入れ(鶏肉が重ならにように)、冷凍します。
(水曜の揚げないから揚げ用の鶏肉)
残りの鶏肉を一口大に切り、冷凍OKなビニール袋にめんつゆ大さじ1を入れ(鶏肉が重ならにように)、冷凍します。

豚肉(夏野菜のポークジンジャー用)

6豚肉も冷凍

豚肉50gは一口大に切り、冷凍OKなビニール袋にめんつゆ大さじ1/2、はちみつ小さじ1/2とともに入れ(豚肉が重ならにように)、冷凍します。
豚肉50gは一口大に切り、冷凍OKなビニール袋にめんつゆ大さじ1/2、はちみつ小さじ1/2とともに入れ(豚肉が重ならにように)、冷凍します。

食パン(サンドイッチ用)

7ラップに包む

傷みやすい食パンは購入したらすぐにラップに包んで冷凍保存しましょう。使う前日に冷蔵庫にいれて解凍すると美味しく食べられます。
傷みやすい食パンは購入したらすぐにラップに包んで冷凍保存しましょう。使う前日に冷蔵庫にいれて解凍すると美味しく食べられます。

ガイドのワンポイントアドバイス

野菜も鮮度が早めに落ちてしまうものは冷凍へ。茹でて、よく水きりをし、冷凍庫OKな袋(チャック付ビニール袋など)に入れて冷凍します。また、パンも1枚ずつラップで包んで保存すると、美味しくキープできます。(写真撮影:木村文平、料理制作:野口英世)

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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