太ももダイエット/太ももに効くエクササイズ

太ももダイエットで代謝UP!内ももの脂肪を撃退!

引き締めたいランキングで常に上位をキープする太ももは、引締めにくいと部位だ! と思いこんでいませんか? いえいえ、実は方法と太ももの特徴を知れば誰でも必ず、ホッソリと引き締める事が可能なんです。そこで、今回は誰もが憧れる美しい太ももを効果的に、効率良くつくる方法をお教えします。さあ、知識と行動をフル活用して綺麗なボディラインを手に入れましょう!

森 和世

執筆者:森 和世

エクササイズガイド

効果抜群!太もも筋トレで、ぽっちゃりをスッキリに! 

温めて、筋トレでスッキリ太ももを手にいれましょう

温める&筋トレでスッキリ太ももを手にいれましょう

「太ももをスッキリさせたい~」と思ったら、あなたは何をしますか?「効果が出にくいから、結局何もしない」ではありませんよね?そもそも太ももは、血管やリンパ管、神経が密集しており、それらの器官を守る大切な役割があるので、皮下脂肪が付きやすいのです。

つまり皮下脂肪は保温機能もあり、他の部位よりも脂肪がたくさん付いている場合は、冷えているために皮下脂肪をまとっているのかもしれません。

太ももを細くしたいのであれば、血行促進のためにお風呂に入って温めたり、マッサージをして、老廃物を排出する事も大切です。女子のお悩みであるセルライトも血行不良が原因と言われているので、太もも周辺に多くみられる場合は、冷えが原因である可能性大ですから、冷えていないかまずチェックしてみましょう。

しかし、代謝を上げ、太もも部位を引き締めるには、やはり筋トレが一番効果的です。「エクササイズや筋トレでも効果が出ない!」と思っている人は、今までの方法が間違っていたのかもしれません。効率良く結果を出すためのポイントは、ズバリ!太ももの前・後・内側3つの筋肉を意識的に鍛えることです。

参考までにそれぞれの筋肉について知っておきましょう。

■前側(大腿四頭筋/だいたいしとうきん)
太もも前側の筋肉で、4つの筋肉で構成されています。膝を伸ばす時に使われる筋肉で、この部位がたるむと膝の上に脂肪が溜まります。

■裏側(大腿二頭筋/だいたいにとうきん)
太もも裏側の筋肉で、股関節から膝まで結ぶ長い筋肉です。膝を曲げる時に使われる筋肉で、この部位がたるむとヒップラインもたるみ下半身太りに。

■内側(内転筋/ないてんきん)
太もも内側の筋肉で、恥骨から大腿骨(股から膝の間の骨)につく筋肉です。
足を内側に閉じる時に使われる筋肉で、ここが衰えると股関節が支えきれなくなり、結果骨盤が開き気味になります。いわゆる下半身太りの原因になります。
また、歩行中にも足を地面におろす際に膝が外に向くので、O脚の原因にもなります。

今回は特に女子が気になる骨盤やO脚の原因になる内転筋を意識したエクササイズをご紹介します。

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