通勤の便利さはもちろん、女性なら安全や生活しやすさなども気になるところ。あれこれと気を配って考えると、ホントに住みやすいのは意外に地味な場所だったりします。
女性ならチェックしたい
3つのポイント
通勤の足回りは当然として、それ以外に街の条件として気になるのは、大きくまとめて以下の3点。具体的なチェックポイントを見てみましょう。
1、安全性 |
| 荒れた印象の街では安全な暮らしは望めない。高架下、公園などをチェックしてみよう |
働いている女性なら、特に防犯面での安全性は気になるところ。街全体として、放置自転車が多かったり、ゴミがあちこちに捨てられているような場所は×。下見で行ってみた時に違和感を覚えたら、その街は避けたほうが無難。第一印象を大事にしましょう。
具体的なチェックポイントとしては駅から部屋までの帰路。大きな駐車場や寺社など、人通りが少なく、かつ暗かったり、植栽が茂り過ぎていて死角になりやすい場所がないかどうかは必ずチェックしましょう。曲がりくねった路地も死角になりやすいので注意が必要です。
また、一戸建て中心の静かな住宅街は夜になると人通りが少なく、不安を感じることもあります。環境的には夜静かな住宅街がおすすめですが、一戸ずつのブロックが大きいお屋敷街で、あまりに静か過ぎる場所も逆に危険です。
2、買い物の便利さ |
| スーパー、商店街ともに営業時間、休日などもチェックしておこう |
男性では全く自炊をしない人もいますが、女性の場合、節約のため、美容のためなどで、自炊派、お弁当派も多いはず。そこでチェックしたいのは、駅周辺、部屋周辺の商店事情。スーパーだけでなく、個人商店を中心にした商店街がある街のほうが、競争があって物価が安くなるのでおススメです。
できれば、駅から部屋までの帰宅途中に商店街があり、買い物しながら帰宅できるのがベスト。ただ、住宅街の中の商店街では、日曜日は休み、営業は夜7時までと働いている女性に使いにくい場合もあるので、チェックは必要。帰宅が遅い人なら、24時間あるいは12時くらいまで営業しているスーパーがある街が便利です。
3、外食・中食事情 |
| 女性一人でも入りやすい雰囲気、頼みやすいメニューや手頃な値段であるかなどをチェックしよう |
周辺環境では女性が一人でも入りやすい飲食店があるかどうかも大事なポイント。人によってどんな店ならOKかは異なるので、自分にとって入りやすいかどうかを店の雰囲気から判断してみましょう。街によっては飲食店街に風俗営業店が多く、女性一人で歩きにくい雰囲気があることもあるので、できれば夜間も下見してみたいところです。
食事事情ではお弁当屋さんやお惣菜屋さんなど、いわゆる中食事情もチェックしたい点。疲れて帰ってきても、温かい手作りお惣菜が買える街なら、一人暮らしも楽しくなりますよ!
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| 広さは20m2以上を基本としたい。水回りやキッチンの広さも要チェック |
また、物件では男性と異なり、靴や衣類などの持ち物が多いこともあり、広めで、収納の豊富な部屋がおススメ。自炊派ならキッチンはガス2口が理想ですし、寛ぎの場バスルームも少しでも広めを選びたいもの。と、ここまでの条件を加味、少しでも理想に近い部屋が借りられる街をピックアップしてみると……。
1位、桜新町(東急田園都市線)家賃は高めですが、安全で静かな住宅街にコンパクトな商店街。しゃれた店も点在していて、大人の女性好み。休日も楽しめる街です。
2位、経堂(小田急線)駅前周辺の商店街は夜間も元気。大学がある関係で意外に手頃な賃料で広い部屋が借りられる可能性がある街です。
3位、戸越銀座(東急池上線)、戸越(都営浅草線)商店街の活気、物価の安さがうれしい街。ちょっと歩けば複数路線利用も可で、足回りも意外に便利です。
4位、神楽坂(東京メトロ東西線)都会派なら、足回り抜群のこの街。飲食店も和洋中からエスニックまで豊富に揃います。ただし、ここも賃料はやや高め。
5位、川口(京浜東北線)駅周辺に大型商業施設、商店街、シネコンなどが揃っている上、再開発でさらに便利に。同じ賃料でいろいろ探せる物件の豊富さもうれしいポイント。
では、それぞれの街の特徴と家賃相場を次ページで見ていきましょう。