通勤の辛さを知るためには
混雑度が指標に
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| 混雑の快適な公共交通を目指して、国土交通省は毎年データを公表している |
国土交通省では平成16年以来(数字は平成20年度末のもの)、毎年公共交通機関の快適性・安心性評価指標を発表しています。ここにはピーク時一時間あたりの最混雑区間の混雑度や、駅の入り口からホーム・車両に乗り込むまでの経路がバリアフリー化されている駅の割合、車内温度を自動制御、除湿運転もする高性能エアコン設置の割合、ノンステップバスの導入率などの指標が鉄道会社、バス会社ごとに示されています。
通勤という意味での楽さを考えると、気になるのは電車の混雑度。これは%で表わされており、100%は座席あるいはつり革につくか、ドア付近の柱につかまれる状態で、他人と触れ合うことはありません。150%は楽に新聞を広げて読める状態で、この程度であれば、さほど苦痛を感じることは少ないはず。さらに180%になると折りたたんむなどして無理すれば新聞が読める状態にはなるものの、身動きしづらく、かなり窮屈な感じに。これ以上になると、「痛勤」ともいってもよく、200%で体が触れ合い、圧迫感がある、無理をすれば週刊誌が読める、250%で電車が揺れるたびに体が斜めになり、身動きがとれない状態となります。以下、この基準に従って、通勤が楽な路線から順にご紹介しましょう。
では、次ページではもっとも通勤が楽な沿線をご紹介します