ソフトドリンク

更新日:2010年09月12日

あのソフトドリンクをもう一度13

今回で13回目の飲料企画、今回は定番ロングセラー商品の初代パッケージを集めてみました。現行品と似ている缶・似ていない缶と様々ですが、イメージの継承はどのように行われているのでしょうか。

くるくるばびんちょ・パペッピポ♪

昨年4月以来の『ソフトドリンクをもう一度』です。今回は、定番ソフトドリンクの『初代パッケージ』を集めてみました。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』でしたか、ドクが主人公マーティに、「この年代だったらこのお札を使え」と、アタッシェケースの中にある何種類もの年代のドル札から、時間旅行先の年代のドル札を渡すシーンがありました。この映画のシーンのように、ソフトドリンクで一つの商品のパッケージの変遷をたどってみたいと思ったことも、清涼飲料水の研究を始めたきっかけでした。

パッケージが大きく変化した品もあれば、あまり変わらない品もあります。発売当時の雰囲気を味わっていただければと思います。ちなみに、見出しの言葉はTBS系『まんがはじめて物語』でモグタンとお姉さんがとなえた呪文のさわりです。今回はモグタンもお姉さんもいませんが、身長はロングおじさん(吉村光夫さん)並みのワタクシが『定番商品はじめてパッケージ』をご案内いたしま~す。まずはコーヒーからです。

ボス(サントリー)

サントリー ボス カフェオレ
1992年発売です。今回はカフェオレを掲載してみました。

パッケージ自体はだいぶ変わりましたが、『BOSS』のロゴとイラスト、『働く男の相棒コーヒー』というキャッチフレーズは現在でも健在です。

デザインもシンプルですよね。現行品がいじりすぎている気がします。

ワンダモーニングショット(アサヒ飲料)

アサヒ飲料 ワンダモーニングショット
ワンダ自体は1997年から販売していますが、現在主流のモーニングショットは2002年発売です。

赤い缶の缶コーヒーは以前からありましたが、どちらかというと鮮やかな赤が多く、モーニングショットのような暗めの赤い缶というのは、これが初めてだと思います。

発売から10年近く経ちますが、パッケージデザイン自体は大きな変化がありませんね。

ファイア(キリンビバレッジ)

キリンビバレッジ ファイア 深煎りコクダブル
1999年発売です。炎のデザインがエンボス加工されています。エンボス缶自体もファイアが初めてだったりします。

パッケージデザイン自体はいろいろ変わっているのですが、炎のエンボスは位置が変わっておりません。金型の関係でしょうか。


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この記事の担当ガイド

写真

久須美 雅士

約16,000本のジュース缶を所蔵する清涼飲料史研究家。メディアでも活動中。

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