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試打会で絶賛! RYOMA D-1ドライバー

各地の試打会で、「飛距離が大きく伸びた!」と絶賛されている「RYOMA(リョーマ) D-1」ドライバー。開発になんと7年以上を費やした、規格外の飛距離性能をもった話題のドライバーに迫ります。

児山 和弘

執筆者:児山 和弘

ゴルフガイド

試打会で絶賛! RYOMA D-1ドライバー

試打会を中心に、口コミで支持を集めている「RYOMA D-1」ドライバー
「RYOMA(リョーマ)」というゴルフメーカーをご存知でしょうか? 現在、各地の試打会で「飛距離が大きく伸びた!」「やさしくて曲がらない」と絶賛されているドライバー、それが「RYOMA D-1」です。圧倒的な飛距離性能で、テストしたほとんどのゴルファーが、大きく飛距離アップを実現するという異次元の性能で大変話題となっています。

試打したゴルファーは、10ヤードや20ヤードの飛距離アップはもちろん、中には40ヤード飛距離アップしたというゴルファーまで現れたといいます。それまで使っていたドライバーが余りにもマッチしなかったのだと思いますが、それにしても驚異的な話です。アマチュアゴルファーに限らず、プロや上級者の評判も上々のよう。

フェースの反発性能を規制するSLEルールに始まり、2008年以降、ドライバーの性能を規制するようなさまざまなルール上の制約が課せられました。「RYOMA D-1」ドライバーは、もちろんルール適合。その中で、これだけの結果を得ることは異例と言えます。

形状は、意外にもかなりオーソドックス。すっきりとしたスクエア形状で違和感はない
「RYOMA」といえば、黄色い軟らかいシャフトを装着した大ヒット練習器具、「スウィングプロ」を思い出すゴルファーも多いのではないかと思います。その後、シャフトの軟らかいパターでツアープロが相次いで優勝するなど話題になったことを記憶している方も少なくないでしょう。それから、メーカーではどうしても飛ぶドライバーをつくると決意したといいます。

練習器具「スウィングプロ」をプロデュースしていた金谷多一郎プロのアドバイスを得て、一秒間に250,000コマが取れる超高速カメラを3台装備するなど、開発と検証に莫大な時間とコストをかけ、「RYOMA D-1」ドライバーの発売まで、なんと7年以上の開発期間が費やされました。

ガイドが注目するのもまさにこの開発期間の異例の長さ。毎年、各メーカーからは、おびただしい数の新製品が発売されています。中には、一年も経たずに後発モデルが出ることも少なくありません。モデルのサイクルが早すぎてついていけなかったり、買った瞬間にモデルチェンジしてしまった経験を持つゴルファーも多いのではないでしょうか?

そうした市況の中、自信を持って発売できるレベルに到達するまで7年以上の近い年月をかけて生み出された「RYOMA D-1」ドライバーは、まさに異例。シャフトの開発だけでも二年の歳月を要したと言います。

商品サイクルや営業ベースとは全く異なる場所で、メーカーは「飛ぶドライバー」を生み出すことだけにこだわったわけです。革新的な性能を持ちえたのは当然かもしれません。

>>RYOMA D-1飛びの秘密とは?>>
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