あなたは部屋を借りる時に、必ず一度はその部屋を見ていますか?
多分、部屋を下見している人のほうが多いとは思いますが、部屋を決めるまでに時間がなかったり、遠くに住んでいたりすると、実際の部屋をみないままに決めてしまうこともあるようです。
でも、ちょっと声を大にして言わせていただくと、
「借りる部屋は必ず下見をすること」。
これだけは守ってもらいたいですね。
では、どんなところをチェックすればいいのでしょうか。
<下見のチェックポイント>
1、 日当たりはどうか
2、 静けさはどうか
3、 ドアやふすま、窓などの開け閉めはスムーズか
4、 風呂や照明など壊れている設備はないか
5、 床や壁に目だったキズや汚れはないか
6、 外からの侵入に対して安全か
など。
1や2は、時間帯や日にち、時期によって異なるので一度の下見では判断しにくいかもしれません。できれば、最初の下見は晴れた昼間がいいでしょう。まずは日当たりをチェック。
さらに可能であれば、昼間と夜にチェックすることをオススメします。特に音(騒音)は、夜は静かだったのに、昼間は電車の音がうるさい、とか、昼間は静かだったのに、夜は上階の足音がうるさい、など、昼と夜では状況が違うことがあるので、音に悩まされたくない人は要注意。
覚えておいて欲しいのが賃貸物件の居室には照明器具は普通はついてないってこと。陽が暮れてから部屋を見に行く場合は懐中電灯片手に部屋を見ることになるます。
3,4,5はチェックすると同時に、壊れているところや汚れているところを直してもらえるのかどうかを確認しましょう。このチェックを怠ると、入居後だけではなく、退去する時の敷金精算でトラブルになりかねません。
ただし、下見の場合には、電気・水道・ガスは使用できないことが多く、チェックできない場合があります。この場合、もし壊れていたら入居後いつまでに連絡すれば、大家さんや不動産会社の負担で直してもらえるのかどうかを確認しておきましょう。
6は防犯です。とくに女性のひとり暮らしの場合は気になるところ。いかにもひとり暮らしだと分かるような建物の場合、ドロボーに狙われやすいものです。3階以上を借りるなら、外からの侵入はわりと安全ですが、1,2階の場合には、窓の鍵は大丈夫か、外から覗かれやすくないか、などをチェック。部屋の中からだけではなく、外からその部屋を見てみるといいですね。
部屋を借りるというのは、かなりお金がかかります。5万円の部屋を借りたって、年間60万円+最初に払う費用を考えれば、年間で100万円近い出費になります。
これだけの大金を払うのに、実物を見ないなんて絶対に避けるべきですね!
最後にプロが部屋を見るときの必携道具を教えましょう。方位磁石・メジャー・懐中電灯・スリッパの4点。これをもってけばプロも顔負けです。
ただし、あまり神経質に見ると不動産屋さんに嫌われる(笑)
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