K「下見はしたの?」
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| カーテンはたいていついていないので自分で用意しなければならない。暮らし始めるのに最初に用意してあるといいかも |
O「もちろんしました。そのとき、不動産会社の担当者に『畳は日焼けしてしまうのでまだ変えていません。入居が決まってから、替えますね。』って言われたんですけど、結構きれいだったんですよ。そしたら、『もし畳を替えなくてもいいのなら、退去するときに畳替えの費用はかかりませんよ』って言われたので、畳替えはしないことにしました。私は以前、敷金3ヵ月預けたのに、それ以上に修繕費を請求されたことがあったので、敷金トラブルだけは避けたかったんですよ。
あとは、一通りチェックして、ついでに窓のサイズを測っておきました。カーテンだけは、早めに用意したかったので。電器や水道は使えないから、設備のチェックは入居後になりますね。
騒音は気になるところですが、下見の時には隣の音なんかはチェックできませんでした。でも、ちらっとお隣さんの表札を見たら夫婦の名前が書いてありましたし、下の階には子供の傘が外に置いてありました。とりあえず、一人暮らしではなさそうでしたね。下見に行ったときには、子供の声もしなかったので、幼稚園か小学生くらいのお子さんなのかもしれません。」
(敷金問題は、賃貸トラブルの中でもNo.1級。畳の張替えも通常使用による経年変化分なら、本来は大家さんの負担になるべき。でも、まだまだその考えが浸透していない大家さんや不動産会社があって困るね。)K「契約はどう?」
O「最初に申込みをし、もし契約しなかったとしてもこのお金は戻らないという説明を受けた上で家賃1ヵ月分を手付け金として払いました。実は、このとき申し込んだ部屋はまだリフォームが済んでいなかったのです。それで、本契約はリフォーム終了後ということになったので、契約書をもらって家に帰りました。これなら、じっくり読むこともできますからね。
契約書に『本契約を解約するときには、入室したときと同じ状態に修理して返却すること』って書いてあって、ここは確認しないといけないな~って思っているんです。だって、この書き方じゃ曖昧でしょ?」
K「えっ!申し込みなのに『手付金』って言われて払ったの?それダメじゃん!契約書を事前にもらったのはいいことだけど・・・。」
O「・・・」
ここで言葉に詰まってしまったOさん。
Oさんの話を参考にするなら、
・1~3月は物件の決まりが早い。3日もあれば、物件情報は変わってしまうと思ったほうがいい。
・また、この時期は不動産会社も忙しいため、ネットの情報をクリーニングできていない可能性もある。そういう意味でも、ネットだけでなく現地の不動産会社を訪問したほうが、新しい物件情報が得られる。
・契約書は事前にもらって、じっくり家で読んでみるのがいい。それが無理なら、申込み時点でコピーをもらおう。
・申込み時点で支払うお金は、「申込金」なのか「手付け金」なのかはっきりさせること。Oさんは、手付け金と言われて支払いましたが、これは間違い。本来は、部屋を確保してもらうために払うお金は「申込金(預かり金)」であり、契約の成立・不成立に関わらず、返却されるべきもの。
(
こちらの記事を参考に。)
さて、この手付金を払ってしまったOさんの契約はどうなったでしょうか?また、契約書に書かれていた「契約解除の時には、入室した状態に修理すること」という文言は果たして!?続きは次回!
<関連サイト>・Oさんちの部屋探し体験記(2)