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敷金・礼金ゼロは借りても大丈夫?その違いと危険性

探してみると見つかる「礼金0」物件。さらには、「敷金0」なんていうのもあります。でも、「タダほど高いものはない」って言うし・・・。礼金や敷金が「0」の物件は、カラクリがあるのでしょうか?

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少しでも安く部屋探しをしたいときに嬉しいのが、「礼金0、敷金0」といった情報。でも、なぜ礼金や敷金がゼロになるのでしょうか?お得なだけで注意することはないのでしょうか?

「礼金」と「敷金」は性質が違う


「礼金2ヵ月」「敷金2ヵ月」、金額はまったく同じですが、性質は全然違うものになります。
お礼
「礼金」とは、あくまでもお礼の気持ち。払わなくてもいいものだけれど・・・

「礼金」とは、昔からある慣習のひとつで、部屋を貸してくれる大家さんに「ありがとう」という気持ちを込めて渡すもの。昔は、遠くに子どもを出す場合に、「ウチの子をそちらのお部屋に住まわせてもらうから、大家さん、面倒を見てあげてくださいね」という気持ちを込めて渡していたそうです。今は、そういう気持ちはなくても慣習だけはそのまま残っているのです。

一方、「敷金」とは、賃料などの債務の担保として預けておくお金で、いわゆる保証金の性格を持っています。なんらかの原因で万が一、家賃を払い続けることができなくなってしまったときに、この敷金を補填するわけです。また、退去するとき発生する、入居者の原状回復義務による修理負担分を、この敷金で精算することも行われます。ですから、礼金と敷金とはまったく別物、と言っても過言ではありません。

>>>「礼金0」は安心、「敷金0」は危険!?

更新日:2014年02月15日

(公開日:2007年05月02日)

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