ジャーナリスト・翻訳家。東京都市大学人間科学部客員准教授。子ども・家族・女性・保育・教育などをテーマ…
ガイド記事を元に、「離乳食」ガイドの川口由美子さんやみなさんとで、離乳食について語り合える場所です。
一時保育・病児保育
更新日:2010年10月01日
子どもの病気は、働いている親にとって最大の難関ともいえるでしょう。病気の子どもは保育所に預けることができません。そんなときのために、あらかじめ知っておきたいのが「病児保育」と「病後児保育」です。
子どもの病気、どうする?
子どもの病気は、働いている親にとって最大の難関ともいえるでしょう。病気の子どもは保育所に預けることができません(37.5度以上の発熱で、預かってもらえない場合がほとんど)。そこで、病気が治るまでは子どものそばで世話をしなければなりません。とはいえ、親も社会人の顔を持っています。その日にどうしても出席しなければならない会議や打ち合わせ、作業などがある場合、アポイントをずらすことができる人の方が少ないかもしれません。
夫婦共働きなら、交代で休みを取ることもできますが、子どもが小さいうちは病気続きで、「あっという間に有給休暇が無くなった!」という声を聞きます。現在では「看護休暇」という制度もありますが、これもわずか年に5日間。0歳、1歳の子どもでは、一度熱を出すと3、4日お休みになることも珍しくありませんし、水疱瘡などの感染症にかかれば1週間はお休みしなければならないので、看護休暇もあっという間に吹っ飛びます。
そういったとき、そばに祖父母など安心して子どもを預けられる人がいればお願いしたいものですが、地方出身の夫婦などではなかなかそうもいきません。ガイド自身、どうしても動かせない取材のアポイントがある日に子どもが発熱し、遠方に住む祖母に新幹線で来てもらったことがあります。それでなんとか乗り切れたのでよかったのですが、今日まで、ハッキリ言って綱渡りの連続でした。
幸い、その後はそういった急な病気になる子どももなく、仕事を続けることができましたが、油断しているとたまに病気になって慌てたことが何度かありました。子どもが病気になったときでも安心して預けられる人や施設がそばになければ、しっかり働き続けることができない、というのが実感です。
そんなときのために、あらかじめ知っておきたいのが「病児保育」と「病後児保育」です。
>> 病児保育と病後児保育はどう違う?
ガイド記事を元に、「離乳食」ガイドの川口由美子さんやみなさんとで、離乳食について語り合える場所です。