
「目の疲れ」にひそむ、あなたへのメッセージとは
「目が疲れた」と感じるときは、単に目を酷使した『眼精疲労』以外の原因や背景がひそんでいる場合があります。
疲れ目の症状は、年齢による体の変化、目の病気、生活習慣、精神状態、体調、環境による何らかのシグナルかもしれません。そしてそれは、自分の心身や普段の生活習慣を整えなおすのに、よいチャンスです。
目の酷使により、疲労していませんか?読書やパソコン作業を長時間続けていることは、「毛様体筋」を緊張させ、カメラのレンズにあたる水晶体をより厚くしてピントをあわせて調節しているため、目が疲れたと感じるようになります。
理想的には、1時間に10分から15分の休憩をいれて、目の緊張をほぐしてあげましょう。疲れ目の対処法は、
「オフィスの弱り目・疲れ目対策!」を参考にしてください。
年齢的なものではありませんか?見る対象への距離により、自由に膨らみを変えられる水晶体も、年齢を重ねると、調整力が衰えてきます。これが「老眼」です。見えにくいのに無理を重ねていると、目が疲れた状態になります。
そんなきざしの出るのは40歳前後からで、「白内障」や「緑内障」などの目の病気にかかる人が増えてきます。
ものを見るときに目を細めたり、視界がかすむ、光にまぶしさを感じる、頭痛や吐き気、目の痛みなどの不調を感じたら、眼科医を訪ねて専門的な検査を受けましょう。
目の病気ではありませんか?加齢による目の病気は「白内障」や「緑内障」などで、40歳ごろからみられるようになり、初期症状としては目の疲れを感じます。いつのまにか目の病気が進行するのを防ぐために、念のため眼科で検査してもらうと安心です。
また、近年パソコンの普及などにより増加している「ドライアイ」も、涙の分泌量が少なくなり、頻繁にまばたきをするため、目が疲れます。コンタクトレンズの使用時は、眼鏡の使用時よりもいっそうドライアイになりやすくなります。
目の病気は、知らず知らずに症状が進行してしまうことが多いので、注意したいものです。市販の目薬を過信したり、目の疲れを見過ごさないで、専門医のアドバイスを仰ぎましょう。
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