ストレスのしくみ・弊害・ストレスと病気

更新日:2006年04月18日

悪質な勧誘にはまるパターンとは?

「自分だけは大丈夫」と思っていたのに、悪質な勧誘にひっかかってしまったことはありませんか? 強い扇動に惑わされやすいのは、心がどんな状態になったときでなのでしょう?

「自分だけは」と思ってたのになぜ!?

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慎重派といわれる私が、なぜ引っかかってしまったのだろう?
自分だけは大丈夫と思ってたのに、悪質な勧誘には乗ってしまった経験はありませんか? 気をつけているはずなのに、どうして簡単に扇動に乗ってしまうのでしょう?

「アイデンティティ」という言葉を知っていますか? 「自我同一性」と訳されますが、わかりやすくいえば、いつでもどんなときでも「自分は自分である」と感じることです。

幼い頃には両親に依存して生きていますが、自立性が芽生え、青年期に入ってくるとアイデンティティを模索します。「自分は何のために生きているのか?」「自分とはどういう人間なのか?」と自分の存在理由、社会の中での自分の位置づけを考える始めるのです。

しかし、価値観が揺らぐような出来事に遭遇すると、このアイデンティティが揺らぎます。そのときこそ、悪質な勧誘にひっかかりやすい時期なのです。


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大美賀 直子

メンタルヘルスの分野を中心に執筆する産業カウンセラー、ジャーナリスト。都内私立大学学生相談室カウンセ…

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