身近な人のストレスケア

更新日:2005年05月25日

「自殺しそうな人」の7つのサイン

大切な人が「自殺」の危機にあるとき、あなたはどんなポイントを確認すればよいのでしょうか? 自殺から救うための心得について解説します。


家族やパートナーは
どう接したらいいの?

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自殺の心配があったら、すぐに精神科を受診しましょう
「自殺したい」という思いにとらわれてしまうと、自分だけの力で考え方を修正するのはなかなか難しいものです。そのため、身近な人のサポートとがとても大切になります。

最近落ち込みが激しく、前ページのようなサインを感じるようになったら、その人の行動を注意深く見守ってください。そして特に大切なのは、早めに精神科での治療をスタートさせることです。家族やパートナーが一緒に受診し、サポートする側も心得や処方薬の服用方法も確認しましょう。

場合によっては、入院がすすめられることもあります。入院というと大げさに考えがちですが、生活のリズムを整えたり、いままでの生活環境から少し離れてゆっくり休養する、という意味でも、プラスになることが多いものです。


回復しかけた頃に注意を!

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「よくなった!」と安心しすぎないこと。回復期こそ慎重に
特に、回復しかけた頃がもっとも自殺の危険性が高いといわれます。本人が、元の生活ペースに早く戻りたいとあせっているときには、家族はあせりを鎮めてあげましょう、ゆっくり回復していけるようにサポートすることが、大切です。

職場復帰の時期が早かったり、復帰後の対応がうまくいかないと、回復がうまくいかなくなることもあります。その結果、急に絶望が深まり、発作的に自殺したくなることも多いのです。

そのため、あらかじめ家族やパートナーが、職場の上司と打ち合わせておくことが大切です。仕事のノルマを減らす、労働時間を減らす、人間関係がギクシャクしないように配慮する、など、復帰後の心の負担が少なくなるような対応を、家族と職場の双方で考えておきましょう。
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この記事の担当ガイド

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大美賀 直子

メンタルヘルスの分野を中心に執筆する産業カウンセラー、ジャーナリスト。都内私立大学学生相談室カウンセ…

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