理想の睡眠時間・睡眠不足対処法

更新日:2009年07月23日

今日からできる! 睡眠最適化への道

仕事や恋愛と同様に、睡眠も最適化がトレンド。やりたいことが多すぎて睡眠不足気味のあなたへ、短い時間でグッスリ眠れるコツを伝授します。睡眠時間の圧縮って、意外と簡単ですよ!

あれもしたい、これもしたい……。あとは睡眠時間を削るしかない! そんなあなたに、今日からできる睡眠時間圧縮法を、お教えします。


睡眠時間と健康の関係

居眠り男性
不眠マラソンの記録に挑戦してみませんか?
あなたは何時間くらい眠れると、健康的な生活を送っているなあ、と思えますか? 多くの人は「8時間」と答えるでしょうが、そうでもなさそうです。

1980年代にアメリカで100万人以上を対象に行われた、睡眠時間と寿命の関係の調査では、予想外の結果が出ました。

1日に6.5~7.5時間の睡眠をとっている人が最も死亡率が低く、それ以上およびそれ以下の時間、眠っている人は寿命が短くなる傾向にありました。

特に長く眠っているほうが問題で、7.5~8.5時間以上の睡眠時間をとっている人は、6.5~7.5時間睡眠の人よりも死亡率が20%もアップしました。

では、全く眠らないでいると、どうなるのでしょうか? 動物実験では、眠らない時間が長くなると、全ての動物が死んでしまいました。人間では命の危険があるため、そこまでの実験はできませんが、不眠の記録は残っています。

睡眠の専門家が立ち会って行われた不眠マラソンでの最長記録は、264時間12分、つまり約11日間です。これは、1964年にアメリカの高校生・ランディー・ガートナーさんが打ち立てました。不眠マラソン中は幻覚や幻聴などが現れたようですが、一晩グッスリ眠った後は、いつも通りの学校生活を送ったそうです。


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この記事の担当ガイド

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坪田 聡

日本医師会、日本睡眠学会、日本コーチ協会所属。ビジネス・コーチと医師という2つの仕事を活かし、行動計…

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