運動と健康/柔軟性・姿勢・コンディショニング

身体が柔らかいメリットは? 柔軟チェックと柔軟体操

柔軟性が高いと身体にとってはどのようなメリットがあるのでしょう。普段は運動する時間がなくて身体も硬い…と自覚する人には、手軽にストレッチから始めてみることをオススメします。まずは柔軟性のセルフチェックから。筋肉がほぐれると身体にとってはいいことがたくさんありますよ!

この記事の担当ガイド

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

柔軟性をセルフチェック!

自分の柔軟性をチェックしてみましょう。日常的に運動をする習慣のない人は、筋肉の張りやコリなどで身体が硬くなっているかもしれません。自分の身体の状態を知り、柔軟性を高めるためにもまずは現状を把握することから始めましょう。

1.背中で手が結べますか?
背中で手と手がつかめると肩の柔軟性はかなりよい

背中で手と手がつかめると肩の柔軟性はかなりよい

左右どちらも比べて行ってみましょう。手と手の間が5cm以上離れている場合は肩の柔軟性が低い傾向にあります。どちらか一方のみ手がつく場合は、柔軟性に左右差があります。





2.前屈して足首がつかめますか?
膝をまっすぐ伸ばして足首をつかんでみましょう

膝をまっすぐ伸ばして足首をつかんでみましょう

長座の姿勢になり、膝を曲げないで足首をつかむように前に身体を倒します。足首がつかめない場合は、腰背部およびハムストリングス(太ももの裏の筋肉)の柔軟性が低い傾向にあります。




3.肘がまっすぐ伸びますか?
腕をまっすぐ伸ばして手首を軽くそらせます

腕をまっすぐ伸ばして手首を軽くそらせます

片方の手でもう片方の手首を持ち、肘を伸ばします。肘がまっすぐ伸びない場合は、手首を手前に曲げる筋肉群の柔軟性が低い傾向にあります。肘関節を形成する骨の配列(アライメント)に問題がある場合もあります。




4.かかとがお尻につきますか?
うつぶせの状態になり同じ側の手で足首を持って行います

うつぶせの状態になり同じ側の手で足を持って行います

うつぶせの状態になって足がお尻につくかどうかをチェックします。かかとがお尻につかない場合は、大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の柔軟性が低い傾向にあります。左右どちらとも行ってみましょう。




5.前屈して肘が床につきますか?
痛みがある場合はムリをせず、できる範囲でチェックしましょう

痛みがある場合はムリをせず、できる範囲でチェックしましょう

開脚した状態からゆっくりと身体を前に倒していきます。脇をしめた状態で肘が床につかない場合は、ハムストリングスや内転筋などの柔軟性が低い傾向にあります。





6.膝を伸ばして90°あげられますか?
膝を曲げずにゆっくりと足をあげます

膝を曲げずにゆっくりと足をあげていきましょう

仰向けになり、両手で足の膝裏を持つようにしてゆっくりとあげていきます。床面から見て90°までいかない場合は、ハムストリングスや臀部(でんぶ:お尻のこと)の柔軟性が低い傾向といえます




柔軟性を高めるために覚えておきたいストレッチのコツ

柔軟性を高めるためには、日頃からストレッチなどで筋肉や腱を伸ばしていくことが大切です。実際のストレッチ方法については「簡単!タオルストレッチで身体を伸ばそう」「準備運動・基本のダイナミックストレッチ」などを参考にしてください。ストレッチに関するさまざまな書籍なども数多く出版されています。
効果的に柔軟性を高めるために、ぜひ覚えてもらいたいのがストレッチを効果的にする5つのコツです。

1) 身体が温まった状態で行う(入浴後、軽い運動後)
2) 反動をつけず、ゆっくりと20秒~30秒かけて行う
3) 息を吐きながら行う
4) 伸ばす筋肉を意識する
5) 継続して行う

これらのコツを意識して行うだけでもストレッチ効果は高まり、柔軟性アップにつながります。身体と心をほぐして日々の運動不足を解消し、健康的な生活を送りましょう。

更新日:2013年08月10日

(公開日:2010年03月25日)

あわせて読みたい

    この記事を読んで良かったですか?

    良かった

    32

    この記事を共有する