オクラは、年中出回っていますが、露地物は6月から8月が最盛期。このオクラに含まれている成分には、暑い夏に弱りがちな胃をサポートする働きがあると言われています。
弱った胃をサポートするネバネバ成分
オクラのネバネバ成分には、胃を粘膜を守る働きがあると言われています。
オクラは、特にクセはありませんが、特徴はなんといってもぬめりと言えるでしょう。その成分は、ペクチンという食物繊維やムチンなどの成分です。
ペクチンは、水溶性の食物繊維で、整腸作用や、コレステロールを低下させる、血糖値の上昇を抑えるなどの効果があると言われています。
ムチンは、動物のカラダの様々な粘膜中にも含まれています。また食品では山芋やレンコン等にも含まれているネバネバ成分で、糖質とタンパク質の複合体です。胃の粘膜を保護し、タンパク質の吸収を促すなどの働きがあります。冷たいものを食べ過ぎ飲み過ぎしがちな暑い夏は、胃の働きも低下気味。そんな時に、夏バテした胃をサポートしてくれます。
他にも、β-カロテンや葉酸などが多く、カルシウムやマグネシウム等のミネラルなども含まれています。
ただし、オクラばかり食べても夏バテ解消できることはありませんので誤解のないようにしてください。栄養素や成分は、お互いに助け合って働きますので、幅広い食品から様々な栄養素や成分をとることが大切です。