免疫作用を促進するファイトケミカル
野菜や果物、海藻などに含まれるファイトケミカル、中でもタマネギ、ニンニクなどのユリ科に多く含まれるイオウ化合物は、活性酸素から免疫細胞を守る作用が高いと言われています。
ミカンの色素成分β-クリプトキサンチンにも免疫効果を高め、感染症に対する抵抗力があがることが愛媛大学らにより報告されました。夏ミカンやユズに含まれる香り成分オーラプテンにも同様の機能があるそうです。(2009.10.29農業新聞)
また体温が下がると免疫力も低下するので、冷えが気になるような時には、カラダが温まる働きのある辛み成分を含んだトウガラシやショウガ、サンショウを効かせた料理を食べるのもおすすめです。
このようにしてみると、幅広い食品をたべることが大切というのも納得ですね。ただし、特定の食品での研究でも、もちろん効果には個人差がありますし、まだ食品としてどれだけ食べれば効果があるかはわからないものもあります。症状がでてからは、その人の体質や、状態に応じて、必要な食べ物,食べ方も異なってきます。薬との飲み合わせもありますので、専門家の指示に従ってください。
もちろん、免疫力を発揮する上では、十分に休息をとったり、カラダが冷えないようにしたり、ストレスをうまく解消し、よく笑うなど前向きに心持ちでいることなど、食事以外の生活習慣やメンタル面も重要です。
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