文章:川内 潤(All About「介護」旧ガイド)
 |
| ソーシャルカレンダー『logly(ログリー)』のトップ画面 |
私が今、在宅介護の現場で働かせていただいていると、複数のご家族(たとえば夫婦・兄弟など)の方が介護をされている場面を目にします。以前は一人の方(多くは長男の奥様)が一手に引き受けていたのが、今は分担して介護をしているのだな、とうれしく思っている今日この頃です。
ただ、それぞれ別の仕事・家庭を持っていると、日常生活の中で日程などの日程調整をするのが難しいようで、時に同じ時間に介護の予定を入れてしまったり、介護をしなければならない時間に誰も空いていなかったりなど、うまくいかない場面に遭遇することも多々あります。
インターネット上でスケジュールを共有できる「ソーシャルカレンダー」
“この時間は胃ろうを流さなければならないから誰かいなければならない”“この時間帯は看護師さんが来てくれる(訪問看護)から買い物に出かけられる”など介護には本人の体調変化やサービス利用状況にあわせた細かな日程調整が必要となります。そこで役に立つのが「ソーシャルカレンダー」というインターネット上のサービスです。
「ソーシャルカレンダー」とは、インターネット上に自分の予定表を作ることができ、インターネットを介してそれぞれの予定を共有できるサイトです。大手の企業を中心に予定管理ソフトが導入されており、来客や社内ミーティングの調整に活用されていますが、この『ソーシャルカレンダー』は、そういった予定管理ソフトの家庭用バージョンといえるでしょう。
どうしたら使えるの?
「ソーシャルカレンダー」は、今ニュースなどで話題になっているmixi(ミクシィー)などの「SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)」と同様に、招待制となっており、すでに当サービスを利用している方からの招待がないと利用することができません。こちらの記事をご覧いただき、感想を
メールでお寄せいただいた方には、私・介護ガイドの川内から招待メールをお送りさせていただきたいと思います。 次回の実践編では、具体的な在宅介護の例を挙げて、
ソーシャルカレンダーを使ってみよう!にて活用方法を説明させていただきます。