自分の最期は自分で決める
そこで、「最期を迎える場所を自分で決める」ための選択肢を一つ提案させていただくと、「元気なうちから老人ホームに入居する」というものです。老人ホームは、介護が必要になってから入居するタイプと、元気なうちから入居できるタイプとに分類することができます。最近では首都圏を中心に、介護が必要でないうちから入居できるホームが増えております。
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| 屋上からの景色を楽しめるホームもあります |
介護が必要になるまではマンションタイプの居室で、掃除や食事などのサービスを受けながら過ごすことができます。こちらに入居されている方は、完全に仕事をリタイヤされている方がほとんどですが、中には「週に何日かは会社に出社している」という方もいらっしゃいます。
そして、いざ介護が必要になったときには、介護専用居室で24時間体制の介護サービスを受けることになります。こういったタイプのホームへ入居するのにかかる金額は、おおよそ2,000~5,000万円の入居金と20万円前後の月額費用が必要となります。
長い人生を送ることができるようになった今、「退職金の一部を自分の最期を迎える場に投資する」という考えも必要になってきているように思います。