がんの初期症状・早期発見

更新日:2008年03月25日

体重減少はがんのサインって本当?

ダイエットは、男女を問わず関心の高いテーマです。飽食の時代といわれる現代社会において、確かに体重オーバーは問題です。しかし、特にダイエットもせずに体重が減る場合には、要注意なのをご存じでしょうか。

メタボ対策は大切ですが……

メタボ対策は大切ですが……
昨今話題のメタボリックシンドローム。その対策として、やはり体重コントロールは大切です。しかし、不可思議な体重減少があるとしたら、喜んでいる場合ではないかも知れません。
今や、認知度が格段に高まっているメタボリックシンドローム。男女を問わず、健康診断の結果と、お腹周りを気にされる方が増えているのではないでしょうか。

その中で、やはり、体重のコントロールは大切。飽食の時代に車社会の到来も相まって、どうしても体重がオーバーしてしまうのは、現代人共通の悩みかも知れません。

しかし、特に、何に気をつけているわけではないけれども、ダイエットできているという方。周囲の方に痩せたといわれるけれども、自分では、特に食事や運動に気を配っているわけではない、という場合は、喜んでばかりはいられません。

今回は、不可思議な体重減少が起こっている時の注意点についてお話します。

体重を左右する3つのカロリー

体重とカロリー
ダイエットについて考える時には、体重を左右する3つのカロリーを押さえておくとわかりやすいでしょう。
「体重を減らしたいのなら、食べるカロリーを減らして、運動で消費するカロリーを増やせば良い」というのは、みなさんご存知だと思います。

確かに、食べてばかりで動かない生活が体重オーバーの原因になることを身をもって体験されている方も多いでしょう。

しかし、その他に、もう一つ、体重に関与するカロリーがあります。それが、基礎代謝量というもので、言うなれば、「じっとしていても消費されるカロリー」のことです。

食物で摂取するカロリーよりも、運動で消費するカロリーと基礎代謝で消費されるカロリーの和の方が少なければ、カロリー過剰な状態になり、体重は増加していきます。脂肪は、カロリーを最も効率的に蓄えることができるので、内臓脂肪も皮下脂肪もついて行くわけです。

次のページでは、不可思議な体重減少について少し詳しく説明します。
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この記事の担当ガイド

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狭間 研至

大阪大学医学部卒。外科医の傍ら、現在、ファルメディコ株式会社ハザマ薬局の代表取締役をしております。外…

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