花粉情報・花粉カレンダー

更新日:2002年02月17日

今年の花粉症情報

今年の花粉は平年よりやや多め。早めに対処して今年を乗り切りましょう。今年の傾向と花粉症対策の注意点に触れてみました。

もうそろそろ温かくなってきました。と同時に花粉症に悩まされる季節になってきましたね。
花粉症の代表選手はスギ、ヒノキなど。
スギ花粉は大体2月中旬から3月下旬まで、そして次にヒノキ花粉が5月ごろまで飛びます。
花粉の量は大体前年の夏の気候の影響で予測できることが多く、それから見ると、今年はスギ花粉は平年よりやや多い程度ですが、ヒノキ花粉の量が多くなりそうです。(2月初旬の情報)
結局、今年の花粉の量は平年よりやや多く(平年の1.2~1.5倍くらい)、5月の連休まで続いてしまう予定のようです。
(注)しかしながら2月20日現在日本気象協会の予測によると、3年続けてスギ花粉が大量飛散する予定。3年連続はきわめて異例。刻々と変わる花粉情報はこちらをクリック(日本気象協会)

さて、花粉症から身を守る基本は花粉に触れないこと。
外出時はマスク、メガネ、帽子は必需品
マスクはいわゆる「花粉症対策グッズ」として売られているものが効果的。
8割近くも花粉の量を減らします。また、ぬれたガーゼを1枚マスクに挟んでおくと鼻の粘膜が守られる上に花粉予防効果も高まります。また、ちょっと手に入りにくいかも知れませんが、りんご栽培農家の方が使うマスクも花粉症予防に効果があるようです。
メガネはほんとはゴーグル型のものが一番効果的です。といってもなかなか現実では難しいですけれど。
また、帽子は髪の毛につく花粉の量を減らします。また、髪の長い人はまとめてしまったほうが同じく髪につく花粉の量が減らせます。

また、花粉が最も飛ぶのは、雨の次の日の晴れた気温の高い日なので要注意。
そして午前から飛び始めますが、午後1時から3時までがピークとなります。
できることならその時間の外出は控えたほうがいいかもしれません。

外出から帰ってきたら玄関先で衣類についた花粉を払い落としましょう
また、花粉症の家族がいらっしゃる方は、本人だけではなく家族も同様に気をつけてくださいね。
また、室内に入る前に露出部分を濡れタオルで拭くと効率的に花粉を落とせます。帰宅したらすぐに洗顔、手洗い、うがい、場合によってはシャワーを浴びて洗髪までしてしまうのも一手です。
家に入ってしまった花粉は床に落ちるので頑張ってまめにお掃除しましょう。
また、外に干した布団は軽くたたいてきちんと花粉を飛ばしてから取り込みましょう。

ワンポイントアドバイス自分でできる花粉症対策
・外出する時は、マスク、メガネ、帽子で花粉をガード!・帰宅時は、濡れたタオルで花粉をしっかり落とすこと。・帰宅したら洗顔、手洗い、うがい、場合によってはシャワーと洗髪。・外に干したお布団は、念入りに花粉を払ってとりこむ。
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山田 恵子

医師。東京大学医学部卒業。ハーバード大学研究所客員研究員等を経て、現在、東京大学医学部医療情報経済学…

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