この本は一般の書店で発売されていません。しかし、敢えてご紹介するのは糖尿病についてここまでホンネで話してる本を今まで見たことがなかったからです。
その気になる内容は、東京都葛飾区にある「加藤内科クリニック」という糖尿病専門クリニックの患者会記録を集めたもの。これが2冊目ということで、その充実ぶりが想像できます。ぜひ読んでみたいと思った方は「
加藤内科クリニック」へアクセスして頼んでみてください。
これを読んだら、あなたは目からウロコが何枚落ちるかな?
こちらの医院は、若くして慈恵会医大の講師に抜てきされた加藤光敏MDが院長で、奥方の加藤則子管理栄養士が食事療法を指導する、とてもユニークな糖尿病クリニックです。場所は東京の下町にあります。
糖尿病の治療を、医師の指示だけでなく医療チームと患者自身の参加でコントロールしていこうという、時代の最先端を実行しているところです。
実は、私にも声を掛けて頂いて患者会で話をしたことがあるので、よく存じ上げています。
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| 患者さんのための糖尿病読本 |
まず、表紙をご覧ください。
かわいいネコちゃんがネズミを探しています。ところが、賢いネズミは『生活習慣病大辞典』の中に隠れて、「食べすぎは糖尿病のもと!」と、お説教しているようです。
こんなにセンスあふれるドクターがいたら、一度は診てもらいたいものですね。
毎回テーマを決めて、必要なら専門家を招いてとても詳しい講話があります。たとえば内容の一端を紹介しますと…
食事の種類による血糖値の変化
血糖値と尿糖の変動
高齢者健康診断の内容とその解説
糖尿病性腎症について
運動療法の重要性
摂取カロリーの目安と献立の考察
ライフコーダーを用いた運動療法
ご飯とパンの血糖値変化の違い
正しい歩き方をマスターしよう
肥満とは
フット・ケアとの出合い
痴呆の予防と患者への接し方
糖尿病性神経障害
インフルエンザに注意しよう
太極拳
高脂血について
インスリン療法の重要性
糖尿病と介護
などなど。非常に多岐に渡っております。いかがですか?3分間診断ではとてもここまで聞けませんね。
内容は適切かつ詳略なので、とても紹介できません。本気で糖尿病とつき合っていく人は、ぜひご覧ください。
ところで「目からウロコが落ちる」というのは日本のことわざではありませんよ。『新約聖書』の使徒パウロが体験したことです。でも、最近の例えならば、ウロコよりもコンタクトの方が分かりやすいかな?
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