首こり・首の痛み・肩の痛み

更新日:2007年09月06日

電車の居眠りで首を痛めない方法

通勤電車で座って居眠りは、ちょっとした幸せな時間かもしれません。しかし、首が不調の人にとっては、居眠り後に首の痛みに見舞われることも! 首が危ない4つのケースに迫ります!

通勤電車
通勤電車。首の調子の悪い人が悩む座って居眠りの代償とは?
電車やバスで席に座わるり、いつの間にか、うとうと居眠り。目が覚めた後、「あれ? 首スジが張ってるかも!?」「肩こりがひどくなったかも!?」と首、肩周辺の不調を感じることがあります。

「居眠りの姿勢が悪かった? 」「いつも姿勢が悪いから仕方ない? 」と自らの姿勢を省みる人も多いようです。貴重な睡眠の時間、寝覚めの不調は避けたいですね。今回は、居眠りから肩こり、首の痛みを起こす4つのケースをご紹介しましょう。


<CONTENTS>
  • 座ると姿勢が悪くなる?-p.1
  • これでは首が危ない! 4つの例-p.1
  • 居眠りでストレスがかかる?-p.2
  • 電車でできる首にやさしい目覚め方-p.3


    座ると姿勢が悪くなる?

    通勤電車で席が空いていると、ちょっと得した気分になるかもしれませんが、中には、座ったことで首や腰が痛くなってしまう人もいるのです。ヒトの背骨は、もともと自然なS字カーブを描いているのですが、このカーブには意味があります。

    立った姿勢で、身体へかける負担の少ない状態が、本来あるS字カーブですから、このカーブが維持できると、筋肉や内臓もしっかり機能します。ですが、座ることで背骨の乗っている骨盤の傾斜が変化し、腰部への負荷が増してしまいます。すると、その影響は、背骨の一部である頚部にまで及ぶ場合があり、結果的に、首の筋肉や関節への負荷も増すことになります。


    これでは首が危ない! 4つの例

    首の不調
    慢性的な肩こりのある人、背中が張りやすい人は、居眠り姿勢も要注意です。
    電車やバスでの居眠りですが、この時、首や肩周りにどのような症状が起こる可能性があるのでしょうか? それは、ほんの些細なことが引き金になる場合もあるようです。その例を挙げてみましょう。

    その1 
    背中は伸びて、比較的良い姿勢で座っている。頭部が下がりうつむいている以外は…。目が覚めると、首の後ろ側から肩にかけて張った感じが残る。

    その2
    背中の中央付近から、うなだれるように頭を下げた姿勢になっている。目が覚め、身体を起こすが、背中から首スジが重く感じ、顔を正面に向ける時に、首にも違和感がある。

    その3
    ふと目が覚めると、隣の人に寄りかかるほど、首を横にかしげ、身体も斜めに傾いている。あわてて身体を起こそうと、首を正面へ戻したときに、首スジがズキっ!

    その4
    相当、疲れていたのか、天井方向を見上げ、口を開いて眠っていることに、ふと気づく。気づいたときには、既に首が痛い。一度、正面に向き直したが、気づくとまた上を向いて寝ていた。首の痛みよりも眠気が勝っているようだ。


    >>次のページでは、次のページでは、この4つの例について、詳しく説明しましょう! >>>
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    この記事の担当ガイド

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    檜垣 暁子

    カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院…

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