今回は「妊娠しやすいカラダづくり」の編集長、(株)パートナーズ社長の細川氏が主催されている気功教室を取材させて頂きました。
私は最初、気功について非常に猜疑心を持っておりましたが、色々と調べていくうちにこれって意味があるかもと思い、今回の取材に至りました。人間は意識をしていませんが、とても「気」に影響を受けています。
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| いで先生です。ナースで気功師です。 |
例えば分かりやすい例で言うと「気」が向くことは実施すると時間を忘れるぐらいに夢中になるし、「気」の向かないことは1分でも苦痛です。たぶん妊娠という意味においても「気」ってとても影響しているのではと思ったのです。
そこで「気功」は妊娠に良い効果をもたらすのではないかと考えました。
★いでともみ先生へのインタビューどのようなスケジュールで教室をされていますか?
毎週土曜日の午後1時から3時半の時間帯で開催しています。その後12回(3ヶ月)参加して頂くプログラムです。初めての方には、お試し受講を1回体験していただくことも可能です。
このプログラムの目的は、妊娠しやすいカラダをつくることです。そのための具体的なゴール(到達目標)は2つあります。まず1つは、セルフで、心と身体を緩める方法、すなわち、リラックスする方法を身につけること。もう1つは、「気」と「血液」と「ホルモン」の巡りをよくすることです。この2つを習得していただくためには12回くらいはかかると、私たちは、これまでの経験から考えています。
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| 気功教室のウォーミングアップです。肩甲骨の運動です。 |
先生はどのようなきっかけで気功を始められたのですか?
私は、ナースなのですが、どうしても心身に負担のかかる仕事ですから、以前は、体に不調をきたすことが少なくありませんでした。また、同僚たちも同じようなことに悩んでいました。そこで、自分で心や身体の状態を整えるスキルを身につけたいとの思いから、気功を学ぶようになったことが、そもそものきっかけでした。そこで、私の気功の師匠と出会い、この分野への目を開かせて下さいました。また、心理カウンセリングについても勉強しました。
気功教室に参加させてもらって不妊治療だけのものではないと感じたのですが、どうなのでしょう?
はい、その通りです。妊娠するということは、思春期以降の女性にとっては、何も特別な身体の働きではありません。反対に、なかなか妊娠しない状態というのも、明らかに妊娠を妨げているような病気がある場合は別として、決して、特殊な状態ではないと考えています。一言で言ってしまえば、ただ、身体のどこかのバランスが、崩れていたり、少し、不安定になっているだけではないかということです。
ですから、妊娠することにフォーカスするというよりも、体と心を、本来のあるべき(自分が心地よいと感じる)状態に戻すこと、或いは、それらのバランスを整えることが、結果として、妊娠しやすいカラダになり、結局は、それが最も近道になると考えています。
また、妊娠することはゴールにはなり得ません。心と身体が心地よい状態にあるということは、言い換えれば、日々の生活が充実するということになります。また、女性の身体はデリケートなので、ちょっとしたことで、バランスを崩してしまいがちです。そんな時でも、自分で、整えられるようになれればいいですね。それが全ての基本になっていると考えています。
先生から生徒の方々へアドバイスをされている点はどんな事ですか?
まずは、自分を大切にするということでしょうか。そのためには、自分の心や身体への意識を高めて、その状態や変化に敏感になってもらいたいものです。それが、セルフケアのスタートになります。今いるところが分からないと、目的とするところにどのようにすれば到達できるのかもわかりようがありませんからね。
それと、ご主人との関係も大切ですね。自分やパートナー、そして、パートナーとの関係を大切にすることが、お子さんを授かるうえでベースになるわけですから。
そして、最も大切なことは、それぞれの人生が充実し、満たされること。この気功教室はそのことを実現するためのきっかけづくりだと考えています。
次のページで気功の種類と効果について解説して頂きます。