どのように治療が行われますか?
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| MRIでの診断が行われます。 |
薬物療法と手術療法の選択になります。まずは薬物療法になります。痛みが強い場合が多いのでその場合は鎮痛剤を投与します。またダナゾール(ボンゾール)、酢酸ナファレリン(ナサニール)、酢酸ブセレリン(スプレキュア)などのホルモン療法を中心に用います。
その理由は内膜細胞を増殖させるエストロゲンをブロックし、月経過多の症状や月経痛の緩和を図るためです。
また、月経過多に対して、貧血予防のために鉄剤を用いられることも多いです。
手術療法は子宮温存手術、子宮全摘手術、腹腔鏡下手術、子宮動脈塞栓術(UAE)、集束超音波治療(FUS)などが用いられます。
以前は子宮全摘手術がメインでしたが、この疾患の低年齢化に伴い、妊娠を希望される患者さんが増えているので温存手術(子宮腺筋症核出術)が増えてきています。また、最近、子宮動脈塞栓術、FUS(集束超音波治療)の施設も徐々に増えてきており、この新しい治療法を用いるケースも少しずつですが増えてきているようです。
ただ、UAEやFUSに関しては自由診療ですので費用が高くなってしまうのが難点です。また、治療効果についてもまだまだ検討の余地がありそうです。
関連サイト
子宮動脈塞栓術(UAE)のサイト子宮腺筋症に対するFUS治療のご案内(新須磨病院)不妊との関係
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| 場合によっては手術も行います。 |
子宮腺筋症は不妊症の原因でもあり、もし子供が欲しいけど、子宮腺筋症の場合は先にこちらの治療が優先されます。子宮内膜症や子宮腺筋症が存在する場合、炎症があるために子宮の環境は妊娠に対し、非常にネガティブな状況だからです。
上記のような治療を行い、医師と相談の上、不妊治療を進めていくことになります。
まとめ
今回は子宮腺筋症についてまとめてみました。
ひとつ情報ですが、子宮腺筋症治療において2005年10月、霞ヶ浦医療センターの申請した「高周波切除器を用いた子宮腺筋症核出術」が厚生労働省の定める「先進医療」に認められています。遠くの方は通うのに問題がありますが、関東の方であれば、霞ヶ浦医療センターの子宮腺筋症外来を受診するのも選択肢の一つになりうると思います。
とにかく上記の症状に心当たりがあればすぐに医師の診察を受けられることをお勧めいたします。
関連サイト
霞ヶ浦医療センター子宮腺筋症外来