子宮がん (子宮体がん・子宮頸がん)

更新日:2006年01月30日

子宮頚がんの症状、検査、治療について

大竹しのぶさんが自伝のなかで子宮頸がんの手術をしていたことを明かされていました。子宮頸がんは性体験のある女性なら誰でも可能性のあるがんなのです。今回は子宮頸がんについての特集です。

どんな人が子宮頚がんになりやすいの?
ウイルスが原因

子宮頚がんは40%くらいが40歳代に集中しているのですが、たとえ10代でも安心はしていられないのです。

なぜかといいますと、子宮頚がんを引きおこす原因にヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの一種がかかわっている可能性が高いからなのです。そして、HPVは性交渉によって感染するといわれています。
つまり、性体験があるヒトはだれでも年齢に関わらず要注意ながんなのです。

子宮頚がんになりやすい人とは
□性体験が多い
□出産、妊娠の経験があるまたは多い(物理的な刺激が多い)



子宮頚がんってどんな症状があるの?
最初は無症状!

子宮頚がんは最初は無症状!
子宮頚がんは最初は無症状!
最初は無症状なのが怖いところです。

病気が進行すると
□不正出血(生理でもないのに血が出る)
□性交渉のあとに血が出る
□オリモノに血や膿が混じる

といった症状が出現します。


子宮頚がんってどうやって調べられるの?
細胞診という簡単な検査です

癌を発見するためには、めん棒やブラシで子宮頚部を軽くこすって、癌細胞がいないかどうかたしかめる「細胞診」という簡単な検査があります。痛くないので麻酔も要らない簡単な検査です。企業だと健康診断に入っていることもありますが、産婦人科だったらどこでも大丈夫です。1年に1回は受けましょう

またHPVに感染しているかどうかを調べるためには、保険適応外ですが、おりものを調べる検査があります。


次のページでは、子宮頚がんの治療について簡単にお話いたします。>>
  • 印刷する
  • ブックマークする
  • 携帯に送る
  • ブログに書く

あわせて読みたい

この記事の担当ガイド

写真

山田 恵子

医師。東京大学医学部卒業。ハーバード大学研究所客員研究員等を経て、現在、東京大学医学部医療情報経済学…

続きを読む

ガイドからのお知らせ

メルマガ登録

【健康・医療メルマガ】健康づくりのヒントと、心と体の気になるお悩みに関する情報が満載!あなたやご家族の健康管理に役立つ情報をお届けします。

ショッピングカタログ

All About モバイル

QRコード

All Aboutがケータイで読める!

オススメ記事をメールでチェック

知識・経験を生かして、記事を書いてみませんか?