せっかく虫歯を治療したのに、終わった後から「ズキズキ」と痛み出した。そんな経験をしたことありませんか? 今回は、虫歯を治した後に出てくる痛みについてガイドが解説します。
実は虫歯が深かった?
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| 削るのが少くても痛みの原因となる |
虫歯の深さは症状や見た目などは、あまり参考にならないこともあります。穴が小さくても内部が大きく深い場合や、本人には殆ど自覚症状汰なくても、削ってみたら神経に紙一重の深さだった……なんてこともよくあるからです。
痛くない虫歯で、削る量が多めだった場合、小さい虫歯に見えて実は大きな虫歯だったという可能性があります。
削りすぎ? 削りが足らない?
虫歯治療のあと歯が痛くなると、削りすぎだったからと考えがちですが、実はそれだけではありません。痛みの原因として考えられるのは、次のようなものがあります。
- 一時的な反応
歯の内部にある象牙質部分の虫歯を取り除くと一時的に神経が反応して痛むことがあります。
- すでに歯の神経が炎症を起こしていた
水がしみたり、痛くてもしばらくしたら治ったりなど症状を数ヶ月に渡って繰り返していた場合などは、虫歯を取り除くだけでは、神経内部に入り込んだ虫歯菌までは取り除くことができないため、治療後に痛くなることがあります。
- 詰め物が歯の神経を圧迫
虫歯の除去中に一部神経が露出してしまい、その部分を詰め物が機械的に圧迫している場合など、術後の痛みになって現れることがあります。
- 実は削り足らない
深い虫歯になればなるほど、歯の神経が露出しないように慎重に虫歯を取ることになります。そのため逆に虫歯を削る量が不足となり、詰め終わった後に痛みが出ることとなります。
虫歯の治療直後から痛みが出るようであれば、上から順番に可能性が高い順として考えられます。削りすぎで痛みが出やすくなることもありますが、削りたらなくても、痛みにつながることになります。