VDT症候群の予防・治療・対策

更新日:2008年07月16日

疲れ目解消のモニター術とは?Vol.2

モニターの明るさ設定が疲れ目に影響、それに加えて、適切なパソコンワーク時の姿勢や、休憩のとり方をすれば、疲労感がグ~ンと軽減できるお話です。

まず「疲れ目解消のモニター術Vol.1」でもご説明した、一般的オフィスワークでテキストや図像を処理する業務では、モニターの明るさ設定を適切に調整することです。

その作業姿勢が疲れを招く!


そして次に、作業姿勢ですが、ほとんどの人が自分のパソコンワーク姿勢なるクセがあるように思います。それが猫背だったり、前かがみだったり、傾斜していたり、足組していたりして、毎日それを繰り返していると、なんらかの弊害がでてきます。眼精疲労、肩こり、だるさ、腰痛・・。

それでは、簡単に身につく正しい姿勢の基本を3つ、ご紹介しましょう。

【1.下腕とキーボードの高さを合わせる】

肘を90度に曲げて、下腕をまっすぐ伸ばした線に、キーボードがそうように、イスの高さを調節する。もし、それで足もとが浮くならば、フットレストなどを使い、高さを補い足元を安定させる。

【悪い例】イスに合わせて足元がつくところで座ると、体が低い位置にあるので、キーボード操作に対して、肩を持ち上げて作業することになり、肩こりなどをまねきやすい。


【2.背中を安定させる】

背もたれに安定して、上半身の体重をかけながら作業できるように、イスの背もたれの高さ・角度などを調整をする。

【悪い例】背もたれから背中が離れて、猫背や前傾していると、首・背中・腰に負担をかけることになり、痛みや損傷をまねきます。


【3.目とモニターのよい距離】

目とモニターの距離を40センチ以上離す。片手を伸ばして、かるく手のひらがモニター画面につくぐらいにしてください。そして、モニターの高さは、作業中の視線がまっすぐか、少し下がるくらいに設定する。これは、上記の1.2.を実践しながら、かつ、適切な位置にモニターとキーボードを配置してください。

【悪い例】モニターの設置が近すぎて、圧迫感があり背中が後斜してしまう。または、モニターの設置が多すぎて、体が前傾してしまう。

こちらでガイドが作成しているYouTubeの解説動画がありますので、ご参考くださいね。

正しいパソコン姿勢を保つクロス調整法とは[デジタル保健室]

それでは、今日から疲れにくい姿勢でパソコンワークを快適に!

情報提供:
・ナナオ「今すぐできる!疲れ目対策講座」
デジタルヘルスセンター


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高林 克枝

VDT作業労働衛生教育インストラクター。パソコンや携帯電話が手放せない現代人にとって、疲れ目、肩こり…

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