視力矯正・コンタクトレンズ・メガネ/コンタクトレンズの選び方・メリット・デメリット

ココが大切!コンタクト選び

ハードコンタクトレンズと、ソフトコンタクトレンズに加え、最近は使い捨てソフトコンタクトレンズが普及し、選択肢が増えました。そこで、何をポイントに選んだらいいのか?をリストしてみました。

執筆者:高林 克枝

ハードコンタクトレンズと、ソフトコンタクトレンズに加え、最近は使い捨てソフトコンタクトレンズが各種普及し、コンタクトレンズの選択肢が増えました。そこで、何をポイントに選んだらいいのか?をリストしてみました。

コンタクトレンズ選びの基本条件

コンタクトレンズも眼鏡も、様々な角度から選びたい
コンタクトレンズも眼鏡も、様々な角度から選びたい
  • 視力矯正効果で選ぶ
    いくら手軽に購入できるようになったとはいえ、コンタクトレンズは、医療器具です。基本的な機能は、視力の矯正ですから、医師の処方に従い、適切な度合いのレンズを選ぶ必要があります。ただし、材質の特性から、硬い素材で作られたハードレンズが、視力矯正効果は最も高いといえます。
     
  • 角膜のカーブで選ぶ
    角膜のカーブは個人差があり、医師の診断と処方が必要です。
    いくら度が合っていても、カーブが合っていないと、トラブルが起こります。カーブの強すぎるレンズは、角膜に吸着しやすく、傷をつけたり、ドライアイなどの原因になります。また、カーブの緩すぎるレンズは、動きが大きく、ずれたり、異物感が強くなります。

    通信販売などで、度だけの選択条件で購入した場合にトラブルが起こるのは、使用者にレンズの形状がマッチしていないことも多いのです。

    次のページは、目へのやさしさ、自分の性格やライフスタイルによる選択>>
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