「最近足の親指の付け根が痛いのよねー。これって外反母趾かなあ」と思ったこと、実は女性なら1回ぐらいあると思います。それが続くと、「ちょっとお医者さんに行ってみようかなあ」とは思うけれど、なんとなく「こんな軽い症状ではいきにくいよねー」とおもったまま、そのままにしておいたりして・・・。
(注)本文中、足の指のことは本来ならば「趾」と表記するのが適切ですが、今回は読みやすさを考慮して「指」と表記させていただきました。
1.外反母趾ってなあに? 簡単に言うと、足の親指が変形して外側(小指側のことね)に曲がる病気のことです。この曲がりがひどくなると、痛くて普通の靴が履けなくなったり、ひどくなると足全体に変形が進んで、偏平足になったりするのです。また、恐ろしいことに(!)外反母趾はあるところまで進行すると、ヒールをはかなくても、歩くだけで進行してしまうのです。・・・・・考えただけで恐ろしいですね。
・・・というわけで、外反母趾気味のあなた。いまから自分の足を良く知って、慎重な靴選びをして外反母趾にならないように、またこれ以上進行させないようにしましょうね。
外反母趾と診断するためには、お医者さんでは、親指が曲がっている角度を測ります。具体的には体重をかけた状態で足のレントゲンをとって、親指の骨の曲がった角度が15度以上だったら外反母趾と診断します。
ではひとつ、ここで、おうちでも簡単にできる
「外反母趾度チェック」を紹介しましょう。
・白い紙を用意してください。
・その上に自分の足をのせて立ってください。
・できればできるだけ体重をかけた状態で、親指の付け根を中心に足の前と後ろに定規を当てて線をひきます。
・分度器で、親指が曲がっている角度を測りましょう。

実際にはこれは骨の角度より大げさに出ますので正確ではないですが、これで、もし15度以上だったら、お医者さんにかかって一回正確な角度を測ってもらうといいとおもいますよ。