日常見ているようで見ていないのが自分の顔。今回は顔に表れる病気のサインについてよくある症状「顔の色」「むくみ」について、簡単にご説明します。
<CONTENTS>顔の色でわかる病気のサイン
むくみでわかる病気のサイン
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| 顔の色でわかること |
一般に顔の皮膚はからだの皮膚と比較して厚さが薄いので、血行状態に左右されやすく、「体調が悪い」と「顔色が悪く」見えるわけです。
さて、貧血では血液の中の赤血球が足りないため、顔色が青白くなります。若い女性によく見られるのは「鉄欠乏性貧血」といって、鉄分不足によるものですが、比較的年配の方で貧血になる場合は体のどこかで慢性的に出血が起こっていることがありますので、気になる場合は、血液検査で本当に貧血かどうか調べてみる必要があります。貧血のほかの症状としては、息切れや動悸、アッカンベーをした時に見える赤い部分(結膜)の赤みが薄いなどの症状があります。
次に顔色が黄色くなる「黄疸」という症状があります。「黄疸」とは血中のビリルビンという色素が増加して、全身の皮膚や粘膜に過剰に沈着すると起こります。でも日本人は黄色人種なので、程度が軽いとわかりにくいことも多く、その場合は白目の部分が黄色いかどうかで判断します。
主に肝臓や胆道の病気、血液が壊れる溶血性貧血などでおこりますが、一部体質性のものもあります。どちらにしても、目で見てわかるほど皮膚や白目が黄色くなったら、一度検査する必要があります。
ちなみにみかんの食べすぎで皮膚が黄色くなるのは「柑皮症」と言われ、みかんに含まれるカロチンという色素によるもの。黄疸とは全く別ですからご安心を。
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