あっちでくしゃん、こっちでくしゃん。つらい花粉症の季節がやってきましたが、みなさんは大丈夫ですか? 憂うつな症状を引き起こし、春先のもっとも深刻なストレスのひとつともいえる「花粉症」。去年までは大丈夫だったのに、今年突然発症することもあるので注意しましょう。近年花粉の量がますます増えていますから、今年花粉症デビュー!なんてこともあるかもしれませんよ。
今回は、花粉症研究の新しい情報についてご紹介していきたいと思います。
●「ほくろだいじん」に花粉症は少ない!?
花粉症治療に関する研究は、様々な研究機関で活発に行われています。なかでも昨年末、科学技術振興事業団の技術参事、粟屋昭さんが発表した“
ほくろが多い人は花粉症になりにくい”という内容は非常にユニークです。
粟屋さんが、顔や首などほくろの目立つ人(85人)とそうでない人(30人)、合わせて115人に花粉症の有無を聞いて回ったところ、
ほくろの目立つ85人のうち花粉症にかかっていたのは、たった5人だったということです。一方、
ほくろのない30人は全員が花粉症だったそうです。
また同様の研究を共同研究者が約300人に対して行ったところ、
ほくろのない人は70%が花粉症だったということです。今後の研究でほくろと花粉症の関連性が解明されれば、花粉症に悩む多くの人のストレスを解決することになることでしょう。
ぜひ、みなさんのまわりの“ほくろだいじん”はどうでしょう? ぜひ聞いてみてくださいね。
参考文献(Kyoto Shimbun 2002.12.21 News)
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