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| 高麗人参は、滋養強壮だけじゃない! |
中国に古くから伝わる生薬(しょうやく)は、現在、医薬品や健康食材として、世界中から注目を浴びています。ここ日本でも、漢方薬など様々なものが市販されていますが、中でも『高麗人参(朝鮮人参)』はご存知の方も多い中国から伝えられた生薬ではないでしょうか?高麗人参といえばどんなイメージがあるでしょうか?きっと多くの人が、“滋養強壮”を思い浮かべると思いますが、実はそれ以外の働きもたくさんあるんです。
そこで今回は、高麗人参の働きについて、詳しくご紹介していきましょう。
高麗人参は厄除けの草
高麗人参は、ウコギ科の多年草。中国東北部から朝鮮半島にかけて生えています。日本では御種人参(おたねにんじん)という名前が付いていますが、高麗人参や朝鮮人参という名前のほうが一般的かもしれませんね。ちなみに、私たちがよく口にする一般的な人参はせり科で、高麗人参とは違います。
高麗人参の歴史は古く、中国最古の歴史書といわれる『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』には「五臓を補い、精神を安定し、邪気を除き、身を軽くして、長寿延年す」と記されています。要するに、心臓や肺などの臓器を活性化したり、長寿の元になるということです。また、厄除けのおまじないにも用いられていたそうです。
昔の人にとっては、高麗人参はそれほど神秘的で、価値の高い薬草だったと思われます。
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