マンションを購入する際の心配事って何でしょうか。あなたがマンション購入にもう一歩踏み切れないとすれば、その理由は何ですか。転勤になったら住めなくなる!?住宅ローンの返済って大変そう。結婚したらどうすればよい?など皆それぞれに気になることがありますね。中でもお金のことは、最大の関心事です。今回は、マンションを買った後、あなたの家計にどのような変化が起るのか、2人の先輩の声をもとに検証してみましょう。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇「家賃を支払い続けるのがもったいない」がきっかけ
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| 続く、マンション建設 |
株式会社リクルートが2004年の5月に発表した「首都圏新築マンション契約者動向調査2003年」によれば、契約者の30.7%が「現在の住居費が高くてもったいないから」を購入理由にあげています。今回、お話をうかがったA子さんも、購入のきっかけは「家賃を支払うのがもったいない」というものでした。それまでは、家賃を払うことに疑問を感じることはなかったのですが、マンションを購入した知人に「家賃は捨て金だ」と言われて考えるようになったそうです。
さらにA子さん、ディンクスの友人宅へ遊びに行った際、「老後を考えて貯金をしようと株式や外貨など2人でイロイロ考えたけれど、結局家賃が一番もったいないという結論になり、その家賃分が自分たちの資産になればと思ってマンションを買っちゃった」と聞かされ、マンション探しを始めたそうです。
「家賃並み」のウソ、ホント
さて、「家賃並みで買える」と聞くと、あなたはどのように考えますか?
<1>今払っている「家賃」が
<2>毎月の「住宅ローン返済」に代わり
<3>毎月の収支や生活状態が変化することなく
<4>憧れのマンションを購入できるいかがでしょうか。当然そう思っているよ、という方も多いのではないでしょうか。今回お話しを伺ったA子さんもB夫さんも、そう信じてマンションを探していたそうです。
では、賃貸住宅からマンションを購入して住み替えることで、消滅する支出項目と新たに発生する項目をランニングコストの面からみてみましょう。主なものは以下のとおりです。
■消滅するもの ⇒ 家賃・共益費・駐車場賃料
■発生するもの ⇒ 住宅ローン・管理費・修繕積立金・その他の使用料(駐車場使用料含む)・固定資産税・都市計画税上記をみれば、「家賃」=「住宅ローン」でマンションが買える、と考えてしまうことがどれほど危険なことかがわかりますね。毎月の収支や生活状態を変化させることなくマンションを購入するには、上記の「消滅するもの」と「発生するもの」のバランスに注意しなければなりません。
B夫さんは、住宅ローン以外に管理費や修繕積立金がかかることを知り、家賃並みでは無理であることを覚悟しました。さらに駐車場の使用料が別に必要であることにも愕然としたそうです。管理費に含まれると思っていたのです。車好きのB夫さんは車を手放すつもりはなく、実態を知ってからは、駐車場の利用条件と使用料も意識してマンションを比較検討したそうです。
マンションを購入することで、消滅したり新たに発生する項目についてみてきましたが、支出項目としては同じだけれど、増えたり減ったりするものが有るのかどうか、その他の注意すべき点などについて、引き続き2人の先輩に聞いてみましょう。
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