省エネルギーに役立つ保温調理
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| 煮込み料理は、保温調理がおすすめです。 |
この調理法は、私がとても尊敬する魚柄仁之介さんの著書「うおつか流台所リストラ術」(農文協)に紹介されていたもので、私はいつも煮豆や筑前煮などの煮込み料理には活用しています。
まず用意するのは、
・お鍋が入る発泡スチロールの箱、
・バスタオルや毛布(私は娘が使っていたベビーブランケットを今でも使用しています)、
・新聞紙
を用意します。
今回の場合、里芋とたこを煮てアクをとった後、通常は1時間ほどコトコト煮ますが、保温調理ではしばらく煮た後、新聞紙、バスタオルか毛布で包んで、発泡スチロールの箱に入れて2~3時間おくと、煮崩れせずおいしくできています。
薄味でもよく味がしみているし、ガスコンロを占領しないし、ガス代は削減できるし、煮込み料理にはうってつけです。煮物は火の側についていないとダメだから、忙しい時は無理と思っている方は、前の晩や朝セットしてでかければ、帰った頃にはおいしい煮物ができています。
ただし、沸騰時間が短いと、みりんやワインなどのアルコール分が煮切らずおいしくないので、煮切るまでしっかり煮てそれから箱に入れてください。それと、水分は蒸発しないので、初めから出し汁やスープなどは浸かるくらいの量にしておくと、調味料を節約できます。同じような原理の「博士鍋」とか「保温鍋」が売られていますが、この箱で充分間に合います。
次ページで、里芋とたこの煮物のレシピをご紹介します。