旬・季節の食事の食べ方・レシピ

更新日:2003年07月09日

簡単ベジカレーで、夏ばて解消!!

仕事帰りで疲れている日や、夏ばてしている日は栄養たっぷり夏野菜カレーがおすすめ!! 簡単でしかも栄養満点です。夏ばて防止に効く甘酒も添えてみました。

◆野菜とミンチの簡単ベジカレー◆

私は、カレーと言うと、「ビーフカレー」、つまり「前日からお肉を煮込むので手間がかかる」というイメージがあります。皆さんは、どうですか?

今回私がおすすめするべジカレーは、野菜をメインにしたカレーなので、ササッと手早くでき、時間がない時や疲れて料理するのがしんどいなーという時にこそ作るカレーなんです。

しかもビタミン、ミネラルなどの栄養豊富。ワンディッシュで、しっかり夏ばて解消に役立ちます。

夏野菜カレー+甘酒で栄養満点!!

●ベジタブルカレー
トマトやオクラなど、カラダの抵抗力を高めるβ-カロテンやビタミンC、ミネラルなど栄養豊富な夏野菜をメインに使いました。また少しコクを加えるために使ったミンチは、豚肉なので、疲労回復に役立つビタミンB1が含まれています。このビタミンB1は、玉ねぎやにんにくと組み合わせると吸収がよくなります。疲れて食欲がない日も、カレーの香りで食欲がUPし、夏ばて解消に役だつ栄養がしっかりとれます。

●雑穀ごはん
雑穀とは、アワ、キビ、ヒエなどのイネ科の穀物の総称(豆類を含む場合もある)。雑穀には、現代の若い女性に不足しがちなカルシウムや鉄分などのミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。白米に少し混ぜて炊くだけで簡単に栄養を添加できます。

●甘酒ドリンク
ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な「べジカレー」だけでも夏ばて解消に十分効きますが、さらにパワーアップしたいという方にオススメしたいのが甘酒。「えっ!、なんで夏に甘酒??」と思われるかもしれませんが、カレーを食べた後にヨーグルトなどで口直しするように、この甘い飲み物がお口をスッキリ、クールダウンさせてくれます。

そして、さらには疲労回復にも役立つのです。江戸時代、甘酒は、夏ばての特効薬といわれていたのです。甘酒は、麹菌が繁殖する過程で、ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸など、天然型吸収ビタミン群が作られる、まさに総合ビタミンドリンクなのです。この甘酒に氷を入れ、レモンを絞り、サッパリとした口当たりを楽しんでください。

簡単ベジカレーのレシピは、次のページで・・・>>
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南 恵子

NR(独立行政法人国立健康・栄養研究所認定 栄養情報担当者)、フードコーディネーター。食と健康アドバ…

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