夏ばてしたカラダを回復させるためには、栄養補給も大切ですが、休息も重要なポイント。でも熱帯夜などは、暑くて眠りも浅くなりがちですよね。お休み前に少量飲むナイトキャップは、深い眠りへと誘ってくれます。梅酒は、疲労回復などの薬効が高く、暑い夏のナイトキャップにオススメです。
◆酸っぱさが、夏ばて解消・元気の源
梅と言えば、独特の酸っぱさが特長。これはクエン酸、クエン酸、りんご酸、酒石酸、コハク酸などが含まれているためで、それらが多くの薬効をもたらすといわれています。
例えば、唾液や胃液などの消化液の分泌を促し、食欲を増進させます。梅酒が食前酒として飲まれるのは、そのためです。
また梅にたっぷり含まれているクエン酸が疲労の元となる乳酸を分解してくれます。さらに余分な脂肪を燃焼させてエネルギーにし、カラダに活力を与えてくれるのも大きなメリットです。
◆クエン酸で血液サラサラに今
「血液サラサラ」食品としても、梅が注目されています。これもクエン酸の働きです。クエン酸をとると、栄養素を分解するクエン酸サイクルが順調になり、脂肪などを円滑に使うことができ、中性脂肪の低下にもつながり、血流が改善されるのです。
*血流改善には、梅に含まれる「ムメフラール」が非常に効果的であることが分かりました。ムメフラールは梅の果肉に含まれる「クエン酸」と「糖」が加熱する事により結合して発生する成分ですので、製造過程で熱を加える焼き梅や梅エキスの効果に期待されています。加熱しない生梅や梅干しには含まれていないのでご注意ください。梅の血液サラサラ効果を活用し、夏ばて解消に役立つ梅酒の作り方については>> 次ページへ