初めて購入する方を対象としたマンションセミナーでのこと、質問コーナーで、「金利が高い低いが大問題のようだけど、金利が高い低いってどういうことですか?」と尋ねられました。ご質問者は、マンションを買いたいなぁと考え、初めてモデルルームへ来場したというシングル女性です。彼女は、まだまだ何もわからないので、ひとつずつ勉強していきたいと、とても熱心でした。
彼女からのご質問で、ガイド大石はおおいに反省しました。「金利が高い低い」という言葉を安易に使い過ぎていたのではないかとの反省です。実際は、大きな問題であっても、基礎知識や問題の背景を理解していないと、どれくらい大問題であるかに気付かず、とてもリスキーではないかということです。だからこそ、わかっているようでわかっていない、あやふやな知識は徹底的に洗い出し、確実にすることがとても大切なのだということですね。今回は、超ビギナーの方向けに、資金プランを組む際に必要な、金利と利息についてまとめてみました。超ビギナーでない方は、基礎知識の再確認に是非ご利用ください。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇住宅ローンのおかげでマンションが買える!その仕組みとは?
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| マンション購入には住宅ローンが欠かせない!? |
「ローン」とは貸付けのことですが、「住宅ローンを利用する」とは、「マンションを購入するためにお金を借りる」ことを意味します。世の中に「住宅ローン」という仕組みがなく、キャッシュでしかマンションを購入できないとすればどうでしょう。購入希望者の大半が、マンション購入を諦めざるを得ず、特に、貯金の少ない若いシングルにはとても厳しい状況になってしまいます。
住宅ローンとは、購入資金が手元の現金のみでは不足する場合に、金融機関等からお金を借りて不動産会社へ購入代金を支払い、マンションに住みながら借りたお金を金融機関へ返済していく、という仕組みです。金融機関がお金を融通してくれたことに対する手数料として支払われるのが「利息」です。住宅ローンを利用してマンションを購入する場合は、この利息の支払いが伴うため、現金一括で購入する場合と比べて、支払額は増加します。
返済額の内訳
住宅ローンを利用すると、毎月返済額の支払義務が発生しますが、この毎月返済額は、「ローン元本の返済」と「ローン利息の返済」の合計です。毎回の返済額では、両者のシェアが異なります。毎月返済額も総返済額も、金利が高いと利息の額が多くなり、金利が低いと利息の額は少なくなります。
「返済額と利息、借入額と利息の関係」を
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