シングル・DINKS向けマンション関連情報

更新日:2005年11月30日

シングルのマンション購入“マル得”マネープラン-8 金利上昇に負けない!?ローンの組み方[2]

金利が上昇しそうだからこそ、低利の変動型を利用したい。でも金利が上昇したら?そんな不安の解決方法を探ります。金利上昇不安も事前対策と心構えが出来ていれば大丈夫。「金利上昇に負けない!?」後編です

「シングル向けマンション購入基礎講座」シリーズの第9回にて、借入額と返済額と金利の関係についてお話しし、「金利上昇に負けない!?ローンの組み方[1]」 で、金利上昇時の住宅ローンとの賢い付き合い方について、お話ししてきました。今回の「金利上昇に負けない!?」の続編では、返済方法等についてです。金利上昇時に有効な返済方法があるのかどうか、みていきましょう。


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【確認!】金利上昇時の返済計画のポイント


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金利上昇も事前準備ができていればマンションライフは快適!?
前回ご紹介した、「金利上昇に負けない!?ローンの組み方[1]」でお話しした金利上昇時の返済計画のポイントは以下のとおりです。

[1]利息の総支払額を減らす
 ・低金利や優遇金利の住宅ローンを利用する
 ・借入額を減らす(頭金を増やす)

[2]金利の上昇リスクを減らす
 ・全期間固定金利型を利用する
 ・返済期間を短くする


住宅ローンの選び方以外にも、利息の総支払額を減らし、金利の上昇リスクを軽減する方法があります。それは、返済方法の選び方や住宅ローンの組み合わせ方です。


固定金利型と変動金利型の選択のポイント


低利で全期間固定型の住宅ローンを利用できれば、それにこしたことはありません。ですが、一般的には、固定期間が長ければ長いほど、金利が高めに設定される傾向です。よって、将来的に金利の上昇幅が小さいだろうと予想するならば、当初の金利が低い変動型を利用するほうが、総支払額が少なくて済む、そんな場合もありえるのです。変動型か固定型を考えるポイントは以下をご覧下さい。

■固定型か変動型かの選択ポイント
 ・金利の差は?
 ・手数料など、金利以外のコスト差は?
 ・借りやすさ、借入額の差は?
 ・後々の条件変更の対応力(使い勝手の良さ)の差は?


ひとつの住宅ローンで、すべての条件をハイレベルで達成できるとよいのですが、なかなか難しく、自分の使いやすさを基準とし個々に判断する必要がでてきます。ライフスタイルの変化が見込まれるシングルライフでは、より慎重に考えたいところです。


固定金利型と変動金利型のメリットデメリットを組み合わせる


前項の「選択ポイント」の3つめ、「借りやすさ・借入額の差」についてですが、好条件の住宅ローンがあった場合でも、必要借入額の一部しか借入れできなければ、他のローンと併用する必要がでてきます。住宅ローンを併用すると、併用しない場合と比べて初期コストがより多く必要です。

初期コストが増額されて、好条件であったはずのメリットが帳消しとなり、別の住宅ローンを単独で借入れた方が、総支払額が少なくて済む、という場合もあるので、常にトータルコストを意識してくださいね。

また、初期コストの問題をクリアする必要はありますが、変動型と固定型の住宅ローンを併用することで、金利上昇のリスクをヘッジすることができます。金利が上昇する頃に変動型の住宅ローンの元本が減っていれば、金利が上昇しても影響が少ない、という考え方です。金利の上昇時期の予想や併用時の元本の振り分けなど、課題は多いのですが、一考の余地ありです。

次ページでは、住宅ローンとの賢い付き合い方、その返済方法に迫ります。
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住宅情報誌編集経験のある現役ファイナンシャルプランナーが、キャリアコンサルタントの知識を活かし、ライ…

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