国内債券ファンドとは
運用のプロが国内の債券に幅広く投資をおこなう
国内債券ファンドとは、国債や地方債、社債といった国内の公社債を主な投資対象とする投資信託。株式ファンドとくらべ値動きが小さく安定しているのが特徴です。
リーマン・ショック、ギリシャ・ショックなどここ数年の相次ぐショックにも動じない値動きが見直され、長引く円高や世界景気の低迷を背景に静かな人気を集めています。
「預金+α」のリターンに期待!
金利の低空飛行が続く今、10年国債の利回りは1%付近で推移。国内の債券にはあくまで小さなリターンしか期待できません。とはいえ預金よりは高利回りが期待でき、株式よりも低リスク。外貨建て資産のように為替リスクの心配がいらないのもメリットです。社債であれば国債よりも信用力が低いぶん、より高い利回りも期待できます。
個人では買えるチャンスが少ない社債でも、投資信託であればいつでも1万円など少額から分散投資が可能。元本割れのリスクはありますが、プロが数十~数百銘柄に分散投資してくれるので破たんなどのリスクも抑えらます。いつでも換金できる流動性も兼ね備えた国内債券ファンドは、「預金+α」を狙いたい安全志向マネーに適しているといえます。
そもそも債券ってどんな資産?
そもそも債券とはどんな資産なのでしょう。債券とは、国や企業などがお金を借りるときに発行する借用証書のようなもの。発行体が国であれば国債、企業であれば社債(事業債)と呼ばれます。債券にはあらかじめ金利や満期日が定められており、投資家に決まった利息が定期的に支払われ、満期日には元本が償還されます。
債券は、株のように大きな利益は期待できないけれど、資産を守りながら増やすのに最適な資産
債券のリスクは、発行体が破たんした場合には利息の支払いや元本の返還が不能となってしまう可能性があること。国が元本を保証する国債は一般的に安全性が高いとされますが、社債の場合は発行企業によって信用力はまちまちです。
また、債券価格は日々変動しており、債券を満期前に売却するときは値動きによって売却益が出たり、売却損が出たりします。値動きは金利と逆の動きをするのが特徴で、通常、金利が下がれば債券価格は上がり、金利が上がれば債券価格は下がる傾向があります。
■債券のリターン
・利息収入
・売却益(損)
■債券のリスク
・発行体の信用リスク
・金利変動リスク
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