皆さんは、ご自身のライフプランがどれほどイメージできているでしょうか。「1年先のこともわからないのに、20年先、30年先、40年先のことなどわかるはずがない」、そんな声が聞こえてきそうです。
若いシングルはなかなかイメージし難いと思いますが、誰にでもやってくるのが老後。あなたは誰とどこでハッピー・シルバーライフを送るのでしょう。この「どこで?」がポイントです。
「終(つい)の棲家」という言い方をしますが、人生の終わりをこの家で迎えたい。そんな思いをこめて、人は「終の棲家」を探すに違いありません。
さて、マンションは終の棲家となり得るのでしょうか。
現在、投票受付中の「あなたの一票」をみると、「マンションは終の棲家になれる」と主張する方と「終の棲家になり得ない」と主張する方が意外と拮抗していて、素直に驚きました。あなたはどのように考えますか?
【記事の内容】■一生を送れる住まいの条件とは?
■ 近頃のマンションたち
■マンションのご近所づきあい
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇一生を送れる住まいの条件とは?
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| 終の棲家の条件は、「丈夫で長持ち」。 |
一生を送れる住まいの条件とは何でしょう。回答はひとそれぞれでしょうが、条件のひとつに「丈夫で長持ち」が考えられます。世界一長寿の日本人です。人間よりも先に、住まいがくたばってしまうわけにはいきませんね。
■ 広さ・間取り
広さは重要です。が、シングルシルバーなら、それほどの広さは必要ないかもしれません。でも多くのシルバーフレンドが集う住まいとしたい、となればある程度の広さが必要となりますし、お友達が集いやすい間取りにもこだわりたいところです。
■ 利便性
アクティブシルバーであれば、利便性の良いところがいいでしょう。駅に近い平坦な立地が望まれます。また、自分が乗らないまでも、送迎やタクシーなどの車の便も必要です。
ここのところ、立地選びの重視項目の上位にランクインしてくるのが、医療施設への近さ。これは、シルバー層に限ったことではありません。
■ プラン
シルバーライフでは、外で過ごすよりも部屋の中にいる時間が多くなる傾向にあります。となれば、自分の滞在時間がもっとも長いスペースや空間がもっとも快適である必要があります。
日当たり、風向き、外界の音、など気にしたい点はいくつもあるのです。
ここまで見てきて気付くことは、シルバーのマンション選びも、若いシングルのマンション選びも大きな違いはない、ということ。自分のライフスタイルに適したマンションを選ぶことが、長く暮らせるマンションを選ぶコツだと言えます。
では、マンションは終の棲家となりえるのでしょうか。
次ページで考えてみましょう。