皆様のビジネスに少しでもお役に立てるような情報を、ネットショップ事例紹介を交えてお伝えします。
提供:楽天
ネットショップ開業の基礎知識
更新日:2011年01月31日
モバイル(携帯電話)のEC(ネット通販)市場は急成長中。そのメリットや特性を上手く活用することで、売上を伸ばす新しい可能性が広がります。今からでも簡単に始められるモバイルショップ成功術をご紹介しましょう。
モバイルを活用してショップの新たなファンを増やしましょう!
近年、成長著しいモバイルEC市場。PCのEC市場と比べてみても伸び率は桁違いです。そこで、PCはわかるけどモバイルはさっぱり、という方のために、まずは急成長するモバイルの市場動向を解説しましょう。
国内のモバイルEC市場は、2001年と比較して2007年には41.8倍(下グラフ参照)にまで成長しています。この要因として考えられるのは、今や国民ひとりに1台と言われている携帯電話の普及率。さらにパケット定額制の普及に加え、通信速度が向上し、以前に比べてそれほどストレスなくモバイルページを見ることができるようになったことがあげられます。
出典:富士経済研究所「通販+eコマースビジネスの実態と今後2007-2008」、楽天株式会社IR情報より
楽天市場のデータによると、2001年から2007年にかけての流通総額が144.9倍という急成長を見せています。モバイルショップというと「怪しい」「危険」というイメージが強く、「ここで買い物して大丈夫?」といった感じのサイトが多数見受けられますが、楽天市場の場合はPC分野で培った知名度があるので、一般のお客様も安心して買い物ができるという点が大きく影響していると思われます。
「利用したことのある携帯電話・PHSのショッピングサイトランキングトップ20」(『ケータイ白書2008』インプレイス)
モバイルを軸に月商1億円を達成したショップも登場している反面、まだまだモバイルショップを始めていないお店が多く、PC上のショップを持っている企業でモバイルショップを持っている割合は5社に1社(『ケータイ白書2008』インプレイス)に過ぎません。急成長するモバイルEC市場の波に乗り遅れないよう、本格的にモバイルを活用しましょう。
EC市場(PC)では、30代後半~40代のお客様が多いといわれていますが、モバイルEC市場では、ケータイは持っていてもPCを持っていない若年層も利用しているため、それよりも若い20代後半から30代前半のお客様が多いようです。より若い客層となると、ファッション系の商材が売れるというイメージを持つ人がいるかも知れませんが、最近は他のジャンルにおいてもモバイルでの売上が伸びてきていて、美容・健康関連の商品やコンタクトレンズ・ケア商品が売れ筋のほか、食品系のジャンルでも1日で数百万円販売するショップもあります。
また、モバイルユーザーの多くは、PCを持っていない等の理由があり、PCのユーザーとほとんど重複しませんので、新規顧客を倍増させるチャンスがあります。
モバイルの強みで特に注目したいのは、以下の3点です。
1.常に身に着けている
電車の中でも、お昼でも、寝る前にも、携帯を使って気軽にネットショップを楽しむことができるので、リアルタイムでイベント開催ができます。
2.最もパーソナライズされた端末
プライベートのメールアドレスに直接メルマガを配信できるため、また1で述べた要素も相まって即時性が高く、メルマガの開封率も高いのです。
3.顧客をナビゲーションできる
PCに比べてページの表現力は低く、何ページも同時に閲覧できませんが、逆にそこにメリットがあり、ページを上から読み進めるため、意図した通りに伝えることができます。
このような、どこでもアクセスできるモバイルの強みを生かして、ケータイが閲覧される可能性が高い通勤時間やお昼の時間を狙ってメルマガを送る方法もそのひとつ。
また、モバイルは、気軽に画面を見せることができるので、「この商品かっこよくない?ほら、見て!」など、携帯画面を通して周りにいる人たちに商品の良さをクチコミしてもらえます。ですので、メルマガを送るにしても、ユーザーが友人や知人と集まっていそうな時間帯を狙えば、一通のメールで多くの人に伝わる可能性があるのです。このように、どんな商品も工夫一つで売れる商品になるのです。
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