今マンションは、買い時?あなたはどのように考えますか。身近なモノの値段が次々と上がる中、土地や建物の原価も上昇し、マンション価格に転嫁されてきています。景気回復が如実になれば、金利の上昇も見込まれます。となれば、やはり今は「マンションの買い時!?」でしょうか。
買い時だからと購入を検討し出すと、ぶちあたるのが資金プランの不安。広範囲にモノの値段が上がる中、思うように上がらないのがお給料です。多額の住宅ローンという借金を長期で背負ってしまうことに躊躇するのは無理のない話しです。
資金プランを冷静に考えていくと、物価上昇が皆に共通に影響するのに比べて、お給料はお勤め先によって上昇している業界も下降気味の業種もあって様々であることに気付きます。であれば、自分の買い時は、市況だけではなく自分の状況が大きく影響していることを思わずにはいられません。「私の買い時」について考えてみましょう。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇今は買い時?
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| 買い時っていつ?答えはどこに? |
あなたはどのように考えますか。「買い時?」と尋ねて、「買い時だ」との回答が得られれば、あなたは無条件に購入に踏み切るのでしょうか。おそらくそうではないはずです。「金利が安いから買う」「マンション価格が安いから買う」、これらの条件は購入の決め手の一つかもれませんが、購入の決定的な要因ではないはずです。
購入の決め手、それは「住みたいエリアに手に入れたいマンションがある」ということ。親から借りてでも、ちょっぴり無理な返済プランを組んででも、それでも欲しいマンション。その運命の出会いこそが、買い時です。
欲しい時が買い時
「今は買い時?」と尋ねる方は恐らく、その「運命の出会い」に遭遇していない方。うっかりと目の前のマンションに妥協してはいけません。運命の出会いでは、自分に確信があるため他人に買い時を尋ねる必要がなく、自分で決めて行動を起こすことができるのです。
ガイド大石が考える結論は、「欲しい時が買い時」というもの。バブルといわれた頃、金利が7%台であっても、マイホームが欲しい方は納得して喜んで購入していました。人にはそれぞれ住まいが必要となるタイミングがありますが、そのタイミングがたまたま住宅価格も金利も高い時代だった。その環境の中で最適な条件で納得してマンションを購入しているのです。
ただ、納得ではなく妥協して購入していていた場合は大変です。身の丈以上の購入価格、無茶な返済プラン、妥協して選択したエリアと立地条件。住まいとは毎日の付き合いですから、嫌なところはますます気になって嫌になるのが運命(さだめ)。妥協だらけのマンション選びをバブル時のことだといい加減にせず、身の丈の資金プラン、納得のマンション選びと立地条件選定をこころがけ、あなたのマンション購入に活かしてください。
私の買い時は私が決める
買い時は人それぞれ。オールマイティな購入適齢期はないのです。景気が良くても悪くても、欲しい時は欲しい時。必要な時は必要な時です。
運命の出会いの際に冷静に考えるべきは資金プラン。運命の出会いで熱くなっているだけに、無茶な資金プランを組みがち。手元から出せるお金と毎月の収支から無理なく出せる返済額を把握します。試算した返済額は、長期にわたって継続可能な金額でなければなりません。把握するには、家計の把握とあなたのライフプラン、キャリアプランと向き合う必要があります。
ライフプランニングやキャリアプランニングは、資金プランだけではなく、マンションとの運命の出会いが本物か否かを見極めるのにも役立ちます。なぜならば、今、目の前で必要なマンションと将来に必要な住空間とはしばしば異なり、自分の将来をイメージできていないとマンションを見誤る可能性があるからです。
「せっかく購入したのに2,3年で何だか不具合を感じる」という事例もあり、将来にわたり快適なマンション選びが難しいことを教えてくれます。不具合を我慢しながらの生活が心身に良いはずはありません。住空間の充実は豊かな生活の必須条件。ぜひ、熱く冷静に「私の買い時」見極めてください。