一生シングルを決め込むのは魅力ある選択であると同時に不安が付きまといます。ですが今、親元で暮らしていても、結婚していても、長生きすればいつかはひとり。誰にでも将来、シングルライフがやってくるのです。であれば時期が早いか遅いかの違いだけ。幸せで充実したシングルライフを送るには、事前準備をしたもの勝ちです。物理面と精神面の準備が整えば、今も将来も安心して過ごすことがきっとできます。
避けたいのは、“何となくシングル”。積極的にパートナーを探すわけでもなく、仕事が命!とキャリアを積むわけでもなく、何となく過ごしてきた結果、理由もなくシングルライフを継続中というケース。そのまま中途半端にシニアシングルに仲間入りしてしまえば、楽しみのない不安だらけのシングルライフとなりかねません。取り返しが付かなくなる前に将来にわたって自分を支える拠り所を持つことを考えてみませんか。
■コンテンツ■・「一生シングル」の不安は何?・住まいを持つことのメリット (1)住空間の充実
(2)意識が変わる
(3)お金の把握が自信と安心に
(4)現物資産の魅力
(5)シニアライフへの備え
・賃貸との差は? ・住まいを持つにはいくら必要?・「買えるか?」は「支払えるか?」 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇「一生シングル」の不安は何?
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| シングルライフの期待と不安。好きな音楽だけでは不安は消えない |
シングルライフを選択する際のあなたの不安は何でしょう。お金、仕事、老後、住居など、心配の種は尽きません。お金の準備があれば多くのことを解決できます。お金のもとは仕事です。あなたはどのような働き方を希望し、いくらの稼ぎを何歳までイメージできていますか。そのための自分磨きを行っていますか。将来を完璧に予測することは不可能ですが、なりたい自分像を持ち、その理想像に向かって自ら行動していくことが大切です。
お金で多くのことを解決できると述べましたが、お金で解決できないことも山ほどあります。理想の自分像に近づくには心身ともに健康でなくてはなりません。人生を充実させるには生き甲斐も必要です。人はひとりで生まれてひとりで死んでいきますが、ありがたいことに一人ぽっちでは生きていけません。喜びや苦しみを分かち合う友人の存在が豊かな人生のエッセンスです。
シングルライフに関わらず、お金は多いほうが重宝します。手元のお金を増やすには、働いて稼ぐ方法、手持ちを殖やす方法、無駄を排除し効率的な支出とする方法、などがあります。生涯支出を大きく占める項目は、生活費と住居費。毎月2万円の生活費の見直しも10年間では240万円です。家賃も住宅ローンもしっかりと管理すれば住居費支出を大幅に抑えることが可能です。放ったらかしにせず、常に意識してください。
次ページでは、住まいをもつことのメリットをご紹介します。