返済プランはキャリアプランから考える
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| 自立したアラフォー世代。キャリアプランニングやライフプランニングのイメージはできていますか |
あなたのキャリアプランはどのようなイメージでしょうか。住宅ローンの返済には、確実で定期的な収入が必要です。転職や独立の希望があれば、準備期間も含めた該当期間の住宅ローン返済ケアがポイントとなります。来るべき時に備えて当初から毎月返済額を抑えておくのか。その間は預貯金の取り崩しで凌ぐのか。長期的な視点が大切です。
住宅ローン返済は、(1)細く長く、(2)定年前完済を意識する、(3)太く短く、などのプランが考えられます。(1)は、35年返済など長期返済とすることで毎月返済額を抑える組み方。(2)は、40歳の方が返済期間を20年などとし、定年前完済を目指すプラン。(3)は、毎月返済額が少々高くても短期返済を優先する内容で、総返済額がもっとも少なくなる組み方です。
返済プランは、働き方や収入の得方にあわせて考えるのがポイントです。シングルの場合は、配偶者の収入を充てにはできません。そのかわり、自分の考えで自分のことだけを考えたプランニングができます。自分が返しやすいプラン、自分の性格やお金の使い方に適した返済プランにすればよいのです。
20年の差は、毎月約8万円、総額約900万円!
返済プランにはお金の使い方や貯め方などの個人の性格が影響します。ですが、性格に合っているからと無駄な返済方法を続けていては、価値あるお金の使い方とはいえません。返済方法によって、どれくらい数値が異なるかを前項の3つのプランで試算してみましょう。
いかがでしょうか。上表は少々極端な比較ですが、細く長くプランと太く短くプランの差は毎月返済額も総返済額かなりの金額です。無理のない自分に合ったプランの中で最適な方法を選択しなければ、余計なお金が出て行くことがわかります。
「あなたは何を優先するのか」。マンション購入においても、返済プラン選択においても、キャリアプランやライフプランにおいても、重要な問いです。あなたがあなた自身へ問いかけるのです。
アラウンド・フォーティには、心の隅において欲しいことがあります。それは、この先40年間の住まいを意識すること。プランによっては、もう一回、二回と住み替えの可能性があります。その時、自分らしい選択肢を一つでも多く持てるよう、そのための軍資金を“貯める”“殖やす”ということも考えてください。大切なお金を今の自分のためだけに使い過ぎないことも重要です。